おいし~い信州の暮らし

信州ビーナスラインのペンションおかみ配信
。おいしいお店、お出かけスポット、じいじの畑からとれたお野菜と料理を紹介。

車山湿原~車山肩

2013年06月26日 | 登山・ハイキング
車山肩~車山湿原、レンゲツツジと、コバイケイソウの群生を往復1時間歩いてきました。
 

今年は特に花芽が多く、霧ヶ峰の山々全体がツツジの朱色に燃えているようです。



毎年綺麗に咲いているコバイケイソウの群生。最近テレビで知り驚いたのですが、
このコバイケイソウは6年に一度しか花芽をつけないのだとか。株が6年間栄養をじっと蓄えたのちに咲かせた花と思うと愛おしいですね

    

トウダイグサ、ウマノアシガタ、コメガヤ。他に初夏のさまざまなお花も育ってきていました。



歩いた日は息子の小学校のハイキング。子どもたちは車山肩~車山山頂~車山湿原~蝶々深山~八島湿原までのルートをたっぷり堪能。
コバイケイソウとレンゲツツジの競演に歓声をあげて記念撮影をしておりました・・
騒がしい(うちの息子が一番うるさかったりして・・)子どもたちが去った後、湿原にはカッコウのさえずりと、シュレーゲルアオガエル?のケロロロロ・・ケロロロロ・・の小さな小さな鳴き声。

途中木道で出会った一人の女性の方「綺麗ですね~」と言葉を交わしたのですが、湿原の空気を大きく何度も深呼吸されていらっしゃいました。聞くと仕事で嫌なことがあると、よくここへ歩きに来るとか。虫や小鳥の声に耳を傾け、澄んだ空気に身を置くことが出来るパワースポットかもしれません。駐車場やバス停から10分。こんな景色が広がっていれば、気軽に来ることが出来ますね。

ビーナスライン車山高原のご宿泊
プチペンション グリーンスポット

絵本コーナー

2013年06月21日 | 絵本の読み聞かせボランティア


絵本コーナーに、新しく二冊の本が入りました。
絵本読み聞かせの先輩が、教えてくださった本。

長谷川 義史さんの絵ではなく、翻訳本。
「ちがうねん」「どこいったん」

原作はジョン.クラッセンで、
「This is not my hat」「I want my hat back」
直訳の題名ではないところは、本を読めば納得^_^
小さな魚が、大きな魚の帽子を盗み、関西弁でゆらゆら言い訳しながら逃げていくところが、すっごく可愛くて笑えます。一方大きな魚にはセリフが有りません。そして



この目。疑う目、というのは世界共通なんだって笑ってしまいました。

そして最後は…
「どこいったん」にしても、えぇ~?どうなったのぉ?(´o`;
と、さまざまな想像を掻き立てられます。
大人も笑える、楽しい絵本です^ ^

ビーナスライン 車山高原の小さな宿
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小捕り(トリ?)物劇

2013年06月18日 | そのほか日々徒然
昨日昼間・・キッチンで食器を洗っていたら、隣の部屋からチーチーチーっ!!!とけたたましい鳥の声が。
いやこれは声が近すぎると思い部屋を覗くと・・レジ袋の中からひょっこりと顔を出した1羽の鳥と、目が合った。

急いで2階にいたオーナーを呼びに行き、またその部屋に駆けつけると・・



袋からチョンチョンと出てきた雛ドリ。
と・・とにかく捕まえなくちゃと、じたばたするのをとりあえず捕獲。あまりの可愛さにきゃ~とホレボレ



くちばしの様子から、親鳥が巣にもどると大きく口を開けるあの感じを連想させ、巣立ち直前の雛のようだった。ホオジロの雛かな?と思った。まだ飛べない感じだったので、とりあえず新聞紙を入れて穴を開けた紙箱に入れようとしたところ、またまた逃げ出し、二つ並んだ大きな冷蔵庫の後ろに入ってしまった。これはマズイとばかりに、二人で雛を押しつぶさない様に、自分たちが重い冷蔵庫に押しつぶされそうになりながら大捕り物劇の末、何とか2度目の捕獲。今度は網のカゴに入れました。

さて・・たしか、野生動物は勝手に保護して飼ってはいけないはず。それでも巣に戻せない以上、このまま外に放り出すわけにもいかず、悩みながら餌などに関するサイトなど覗いてみた。二人の中では、虫などちょっと与えて飛べるようになったら放てばいいかなって考えていた。林野庁に届けて・・なんて書いてあるけど、野生動物あふれるこんな山の中、それはちょっと面倒くさいななんて考えていました。

ふと、オーナーが「親鳥が迎えにくることもあるかも」という記述を見つけ、試しにカゴごと庭に置いてみた。



ほどなく、ギャーギャーと声がし、外をみると庭木の上に3~4羽のシジュウカラがパタパタしている。



つがいと・・先に巣立った兄弟たちかな・・?
ほ、本当に来たっ!!

最終的には2羽のつがいが雛と大きな声で呼び合い、「パパ~!ママ~!」と叫んでいるかのよう。これはすぐに返してあげなきゃ。となった。
「バイバイ」と声をかけ、ふたを外すと急いで雛は地面をじたばたしながら庭木の下に向かって転がって行った。シジュウカラ達は人間もみている為か、地面には降りようとせず、とっさに虫をくちばしに挟み、こっちだよ、こっちだよ、と誘いながら草むらに入って行った雛を追いかけて行った・・。

この後どうなったのかは分かりません・・。
自然界では飛び立てない雛もいる中で、人間が介助してあげてもどうなのかとも感じるし、
でも親が迎えに来なければ介助していただろうし、、
色々考えさせられましたが、親鳥が迎えに来たというのは感動的でした。

ところで・・始めに私が雛を見つけた部屋にて。
雛はどこからやってきたのでしょう?と見まわした。網戸はきっちりと閉まっていたので、外からは入れないはず。
おそらく、



雛は、このちょっと開いた天袋から落ちてきた。と思っています。
オーナーには否定されましたが。この山の中で築30年以上の建物。時に野生動物が屋根裏を元気に走ったりする音を聞いたりします
なによりも・・山の鳥が、カンカンカンっと大工よろしく軒下に穴を開けているのを、何回も見ており・・

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富士見のアルパカ牧場

2013年06月07日 | 信州のお出かけ


このお尻は・・富士見にあるアルパカ牧場の子どもアルパカちゃんです♪
平日晴れの昼下がり、アルパカに会いに行ってきました。

 

土日と平日では居る場所が違うようです。



平日に行ったこの日、100円ガチャポンでえさを買えるようになっており、ちょーだいちょーだいとすごい勢いでアルパカさんにとりかこまれました。手のひらに押し付けてくる鼻先がふわふわと想像より柔らかくて、気持ちいい♪



一頭一頭違う毛色や頭の形。犬種の違いがあるかのように非常に個性派ぞろい!!
諏訪南インター近くにあります。

アルパカ牧場までお車で50分。ビーナスライン車山高原のご宿泊
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