だいぶ朝晩は過ごしやすくなってきた。今までの暑さが嘘の様なくらい涼しい朝。灰色の雲が空一面を覆っている。遠くの山々も霞んで見える。昨夜は夜中に涼しいと言うより寒くて目が覚めた。窓を閉め、タオルケットを一枚掛けて再び眠りに付く。9月に入り、一日毎に秋を感じるようになってきた。台風の到来が深まる秋を象徴しているのかもしれないが、熱中症の報道は毎日だ。地球温暖化と言う現実がそこにある。
昨日のテレビでは、東北地方の稲の刈り遅れがないようにと農家に通達しているとの事。この暑さで成長が早いからだと言うけれど、自然相手に農家の人も大変だ。我が家の家庭菜園からも連日きゅうりの収穫があるが、形も昔懐かしい曲がったきゅうり、食べるのには充分だ。
夜に響き渡る鈴虫の音色。よく聞くと本当に鈴が鳴っているように聞こえる。
「確かに、あの小さな黒い虫の鳴き声とは違うようだ」
でも、虫たちはこの異常気象をどう思っているのだろうか。確かにトンボの姿はチラホラとしか見かけない。この暑さが原因なのだろうか。イナゴは順調に成長しているようだが、秋の長雨にならなきゃ良いけれど。
次男の中学野球練習試合の送迎で早起き。昨日も暑い中での練習試合だったけれど、今日の方がベストコンデションで出来るだろう。最終回で初めて守備に就いた次男は張り切っている。残されたシーズンは少ない。怪我をしないで頑張ってもらいたいものだ。
さぁ~て、私も仕事を頑張るか。
「あっ!今日は給料日だ」
今朝も5時30分起床、まだまだビールが美味しい季節です・・・。