貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

狂想曲第3章・・・。

2010年09月15日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は目まぐるしく変わる天気でした。朝方は雨、その後曇り、太陽が出す。昼食後から雲行きが怪しくなり、雷の音がしたかと思った途端に雨が降り出す。スコールのような雨は止み、また太陽が何事もなかったように顔を出す。民主党の選挙結果の前触れのようだ。と、言うことは風雲児、壊し屋と呼ばれる人が選ばれるのかと思ってしまう。

そんな憶測を繰りひろげるのは田口ランディ著ドリームタイムの「ウタキの青い蝶」を読み終えたせいだろうか。ちょうどテレビでは民主党代表選挙の報道特集を放送している。この時間帯はどのテレビ局も『決戦』を大々的にアピールしている。唯一通常の番組なのは、地上波ではNHK教育とBS各局といったところか。

部活が無く早めに帰宅した長男と次男。長男はすぐに受験勉強を始めるが、次男はテレビをつける。見る番組がないと分かった彼は「家で遊ばないか」と友達に電話を掛けている。もちろんDSやらPSPなどのゲームで遊ぶつもりなのだろう。そういえば、昨夜しげしげとPSPをタオルで磨いていたっけ・・・。道具を大切にすることは良い事だ。その代わり、野球道具を磨く姿が中学になってから見かけなくなった。スポ少時代はスパイクやらグローブやらまめに磨いていたのに。やっぱり指導者の教育方針の差なのだろうか。と、言うよりは道具の手入れは、中学になったら当たり前の事なんだろうなぁ~。

さて、天気をも惑わせる民主党代表選挙。またもや雲行きが怪しくなってきた。青空がだんだんと灰色の雲に覆われていく。「まさか?」とは思うが、本を読んだ後では神様もやりきれない気持ちなんだろうな~と思ってしまう。お決まり通り、風も吹いてきた。日本はこれから嵐に包まれてしまうのだろうか。見たくもないテレビでも見なくてはいけないのかとテレビ欄を再確認。

「おっ!」そんな声を少なからず理解しているテレビ局が。水戸黄門と泣かないと決めた日の再放送を間に入れている地元局。「さすが分かっていらっしゃる」と感心するが良く見ると“(以降変更場合あり)”と書いてある。水戸黄門の前の番組が“新代表誕生の劇的瞬間完全生中継”と大々的になっている以上、期待薄。つまり、残るフジテレビ系列でも引っ張るのは当たり前のことなのかも。

でも、新聞には“党員票は未明開票”と書いてあるが、どういうことなのだろうか。私はイマイチ理解出来ていない。つまり、この疑問を解決するにはテレビを見るのが一番だと言う結論なのか・・・。テレビをつけると各局の報道が過熱する中、水戸黄門と泣かないと決めた日の再放送は流れている。「良かった~」と交互に見ることにした。内容がとっちらかるがそんなことは気にしない。

東の空には灰色の雲をバックに大きな虹が掛かっていた。虹を見るのは久しぶりだ。民主党内の決着だが、どっちに決まっても国民は「泣かないと決めた日」になる事だろう。後から出てきて「この紋どころが目にはいらぬか!」と言える人がいれば安心なのだが。天からの声は再び聞こえるのだろうか・・・。お騒がせは当分ない事を祈るだけですが、火種はくすぶり続けるだろうなぁ~。

今朝も5時30分起床、ロト6の当選に向けて「カツカレー」でも食べようかなぁ~・・・。

デル株式会社

コメント
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