貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

狙うはBIG!!

2010年09月11日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日はお休み。相変わらず妻に買い物を頼まれる。ロト6の事が頭の片隅に残っていたので、気分転換には良いのかもと二つ返事で引き受ける。暫くは数字の事は忘れようと心に決めた。面舵一杯の進路には数字は発見する事が出来ない。気楽に行こうぜ、勝負は来週木曜日。買い物も終わり自宅に戻ってくる。コーヒーを片手にパソコンの前に陣取るが、本を読もうとパソコンは立ち上げないで置く事にした。

なんせ誘惑が多すぎる。新聞の中刷りで見かけた「今夜これを試します」のブログも気になるし、これは一冊の本になったそうだ。それに今巷の話題になっている「さくらんぼ小学校」も気になる。偏見で見るのは避けたいが、報道が誤解を招く要因の一つではないだろうか。たぶん、パソコンをつけたら、アダルト路線のネットサーフィンになってしまうだろう。休日だから良いではないかと思うのだが、図書館から借りた本が手付かずなのだ。そもそも猥褻とエロスの違いとは何だろう、なんて考えて見るのも良い機会かも知れないのだが、読書に専念する事にしよう。

取り出した本は半村良著「僕らの青春下町高校野球部物語」なのです。図書館には新書で7月6日に登場と相成りました。私はこの本を3回目の延長をして初めて読むに至った訳です。つまり一回の貸し出し期間が2週間、一か月丸まる手をつけていなかったと言う事になります。まさに、三度目の正直とはこの事ですね。何故この本を選んだかと申しますと「僕らの青春」と言うフレーズにセンチメンタルを感じてしまったのです。50も近くなると思い出は美し過ぎなければいけないのです。

次なるキーワードは「下町高校野球部」なんですね~。特に下町と言う言葉に懐かしさを感じます。若かりし日々、仕事先は鶯谷駅下車徒歩5分。草野球チームにも所属していました。まさに青春そのものでした。「あの日に帰りたい」と思わせる涼秋が夕焼け色に染め上がります。あの頃は鶯谷ミュージックホールと亀有交番前派出所が実在すると信じてました。まだ都会に慣れ親しんでいないカントリーボーイだった頃の話です。特に浅草は大好きでした。江戸っ子に憧れていたんですね~。それに何故かキャッツアイの漫画にも夢中になってました。

半村良著は初めて読むのですが、一気に読んでしまいそうです。これもノスタルジックの魔法のせいでしょうか・・・。

今朝も6時30分起床、面舵に進路をとったらtotoが見えてきた。BIGでも試してみるか~い?・・・。

デル株式会社

9月の連休近辺に泊まれる宿(じゃらん)

コメント
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