好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

TVアニメ版『シティーハンター』雑感。(その56)

2025-01-03 | TVアニメ版『シティーハンター』雑感
『モッコリ名探偵!?美人作家の推理ゲーム』
(中山梓編)

・今回の“美女”はミステリ作家。
厳密にはアクションとかサスペンスとかの方が近そう。
野上唯香編と少し構造が重なる印象。
名前の由来は中島梓?

・梓、「HOTEL CITY」2023号室に居住?
取材のための連泊か。

・なかなか凄惨な“殺人現場”で獠、端から真相承知の上でで検視ごっこ。

・梓、ヤクザ屋敷の「 鬼面組」へ突撃。
このネーミングの元ネタを知る人も減ったか。

・本作では(アンティークでなく)「アンティック」と発音してる。当時はこうだったのか。

・デッサン教室で生き抜こうとしてる組長。
資本主義に抗う、いわゆる左翼的言動。

・タクシーのナンバー。「新宿 55 か 13-30」

・梓の取材相手、安定の海ちゃん。
アニメ版だと、ホント海ちゃんと距離近いよな。

・「ハチ公事件」を擦られ続ける海ちゃん。

・知り合いと戦うか否か、を語る海ちゃん。
後のソニア編を連想させる。

・梓の著作『闇の男』。

・骨董品店の名前、「CURIOUS」。
猫をも殺す好奇心。

・梓、まさに野良猫の勢いで、他人様の店内の奥へ完全に不法侵入。
結果的には正解だったが、普通なら逮捕されますよ?

・『ダンディミステリー 男はみーんなオオカミよ』
梓の新作は獠をモデルにしたらしい。
…………それって最早スペンサーシリーズでは?

・香さん、お菓子食いながら読まないで。
(本好きとして悲しい)

それでは。また次回。