好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

音ゲーの世界へ入ってみる。

2024-11-07 | ネット・デジタル
『逆転裁判123』も『パラノマサイト』も、『かまいたちの夜』のファンアートもクリアして。
差し当たりADV熱は一段落。
他に読みたい作品もあるにはあるが、大作を買うのは控えておきたい。
『ドラゴンクエスト3』が待ってるから。
(↑実際にプレイするのは当分先になるだろうけど)

ならば、自分がまだ手を出してない分野へ敢えて進むのはどうだろう。
アドベンチャーでなく、RPGでなく、パズルでなく、シミュレーションでなく……。

大抵の人なら、ここでアクションゲームを選ぶだろう。
ただ私の場合、あらゆる意味でその種のゲームは向いてない。
運動神経反射神経が絶対的に足らないし、何よりマズイのは「程々のところで手を打つ」のが非常に不得手な事。
幼い頃から家庭でも学校でも、生きるか死ぬかと虐げられてきた経験があったりなかったりするため、同じやるなら徹底的に決定的に破滅的に殲滅しないと気が収まらず、そしてそんな時の自分自身はたまらなく醜悪な代物で憂鬱になる。
つまり根本的に勝負事に向いてない。ギャンブルなんて近づいてもいけない。
ただでさえ運がなくて勝てないし、下手だから尚更勝てないし、だから人生破綻する。
ガチャなどのランダム要素や、急かされる時限イベントも極力避けたい。

などと、うんうん唸り続けているストレスから気分転換に、立ち寄るゲーセン。
太鼓の達人の新曲でも叩こうと思った矢先、他の音ゲーの筐体が目に留まる。
洗濯機みたいなゲーム機、なんて言葉をネットで見たっけ。
チュートリアルに従って、ゲストとしてワンコインプレイして、知ってる易しい曲なら初見でも合格できると知った時、ひとり密かに感動に震えた。
だってだって、かつての自分はこの手のゲーム、いつ・どこ・どれを触れば叩けば良いやら全く分からず途方に暮れていたのに。
太鼓の達人のおかげで、知らず鍛えられてきていたというのか……!

というわけで。しばらくの間、音ゲー練習しようかなと思い立って手に入れたのは、switch版の『太鼓の達人』(ただし初代)と、同じくswitch版の『project DIVA』。

知ってる曲のレパートリーを、これらで増やしたい。
楽しみが増えたかな?

それでは。また次回。