(プレイ時間:約10時間)
・手紙を読み上げたり、オカルトを語る真里亞の声がまるで別人。堀江さん上手すぎる。
・ベアトリーチェの存在を補強するように語る南條。
・金蔵の部屋での食事。
ベルンなら、源次とヤスの二人だけで食べてるって断じるか。
・一族から隠れて雨宿りできる場所=九羽鳥庵
・「悪魔の証明」は、戦人と霧江の会話で初出。
・留弗夫の「殺される」発言。作者十八番の比喩。
・「恋愛小説のほうが、よっぽど難解なミステリー」(by霧江)
・夏妃は金蔵が死してなお事件の黒幕になっていると想定している?
・戦人が真里亞を背負ってたら、そこでも紗音の胸に触れていた可能性が。
・事件の前夜まで、紗音と嘉音は基本的に別行動。(戦人は片方しか見てない)
・見回りの時、紗音は金の蝶を目撃している描写。
・ミステリ的には大雑把かつ豪快な、紗音の“死んだふり”。
ただ、遺体確認させないミスリーディングは自然で巧い。
・「鍵が選んだ生贄なだけ」。
ボイスでは最初から全部聞こえる。
・最初から真相は述べられている。
真里亞に傘を渡したのは紗音とか、使用人が全員グルとか。
・絵羽が財産独占という。こういう時にいつも忘れられる「遺留分」の存在。
・事件の動機。
戦人と恋愛したかったけど出来ないから一族巻き込んで、個人的オカルト趣味全開でなりふり構わず後は野となれ爆破しろの破れかぶれ……なんて分かるわけないわな。
EP1では告白の件も出てこないんだし。
・戦人の厨房での啖呵。やっぱり好き。
そりゃヱリカの悪党ムーブはやり過ぎだが、闇雲に空想に逃げるのは解決にはならないと思うんだ。
・レシート問題。
本来なら、夏妃単独でなく、使用人たちがグルになってる推理も等価のはず。金蔵が既に死んでいる事を夏妃が自白するように絵羽が仕向けてる?
ただ、金蔵についてのト書きが全部ウソっつーのはやっぱりズルい……。
それでは。また次回。