知人から誘われた縁で、ある種のデイキャンプに参加するようになって、1年ほど経った。
基本的に毎月末の週末。
何でも、住宅街の一角にある小さな公園で、焚き火の許可が出るとの事で。
一人300円程度の食材か、寄付金か、あるいは相応の労働(準備や片付けなど)を提供すれば誰でも参加可能の地域イベント。
老若男女、小さな子の家族連れも多い。
初回の衝撃は今も忘れがたい。
まさか直火でバウムクーヘン手作りするとは思わなかった。
その後も、ダッチオーブンで炊飯したり、お餅やマシュマロ焼いたり、薫製マシンを段ボールで作ったり。
後半になると、お酒も交わされる。頂き物のワイン、クラフトのビール、飲み切れなくなった果実酒etc。
最初のうちは、おなかをすかせて、
食べたいもの多めに持っていってたが、今は逆に、炭酸水飲んでから参加するようになっている。
何もかも美味しすぎて食べすぎてしまうから。
ただ、あくまで天気次第のスケジュールだから、お流れになる率も低くない。
晴れていても大風吹いたらダメだし。
自分にとっての1周年にあたる夏の夜、どうか穏やかでありますように。
それでは。また次回。