是枝裕和監督の作品は数年前に【花よりもなほ】を見て以来です
カンヌ映画祭で賞をとったので見たいと思っていました
姉が骨折部分がとてもよくなり行きたい言うので1年ぶりくらいでしょうか!一緒に出かけました。
ちょっと心配でしたが骨折する前と変わりなく行く事ができました。
赤ちゃん取違え事件に端を発した二家族の葛藤を描き、特に福山演じる仕事人間の父親としての成長と父性の復活に光を当てたものです。終わりはこうだと断定するのではなくそれぞれがこの映画を観てそれぞれにあなただったらって考えさせられる映画でした。
血のつながりか、共に過ごした歳月かの選択を迫られる二つの家族の一年を追いながら、じっくりとこの難しい問題の答えを探っていきます。
血のつながりか育てた年数の重みか終わりはこうだと断定するのではなくこの映画を観てそれぞれにあなただったらって考えさせられる映画でした。
映画って見に行くと又行きたくなりますね。
姉も又行きたいと言うのでお食事した後次は「武士の台所」にしようかと話しながら帰ってきました。
写真はキンモクセイです。