飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

批評家にはなるまい

2024年10月25日 08時55分37秒 | 教師論
世の中には二通りの人間がいる。

自分のことを表現する人と
自分のことを表現しない人

何かを作ったり
何かを生み出したり
何かを表現する人ほど

創造することに
夢中になっていて

たとえ実績を出したとしても
決して批評家になることはなく

自分の表現に没頭している

一方で、他人の作品に対して
「もっとこうしたほうがいい」
「そのやり方はどうかと思う」
「だから上手くいかないんだよ」
と非評家になる人ほど
自分は何も
生み出していなかったりする

もしかすると
自分が何かを作るより
他人が作ったものを
批評した方が
恥をかかず
傷つくこともなく
プライドも保てて
安心なのかもしれない

傷つきながらも
自分を表現している人を
心から応援したいと思う

saitani

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