飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

京都Blog2

2023年12月29日 08時21分51秒 | 趣味
スクールバスコーヒーストップをあとにして東山に向かった。
四条河原町につくともっとごった返しているかと思ったがそれほど人は多くなかった。
クリスマスということもあり、もっと賑わっているかと思ったが。
八坂神社方面に向かう。
さすがにインバウンドの影響か、外国の方が多い。
コロナ禍の前は外国人と言うとアジアの方がほとんどだったが、今はむしろアメリカやヨーロッパの方の大多数だ。
道を歩いていると英語やドイツ語、フランス語が聞こえてくる。

納骨の予約の時間が迫っていたので大谷祖廟に向かった。
平日ということもあり、わたしたちのだけの納骨の式だった。
式も無事に終わり、大谷祖廟をあとにした。
天気がすこし怪しくなり、小雨も降りそうなん感じがしたが、そのまま清水寺方面に向かう。
先程人出はそれほどでもないと言ったが、さすがに二年坂、産寧坂あたりは観光客でごった返していた。
歩くのもままならないほどに混んでいる。
さすがに京都で一番の名所である。
人をかきわけるようにして清水に到着。
写真だけとって坂道を下って、八坂の塔方面へ。
日もだいぶ傾き、夕日の照らされた八坂の塔がとても美しかった。
この通りは本当に風情があり、京都らしい道だ。
この通りの途中にあるお気に入りのカフェで一休み。
loose cafe。
以前訪れたときにはそれほどではなかったが今では、都心に出店するほどの有名店となった。
ここの手作りのドーナッツがとてもおいしい。
コーヒーも豆からひいてこだわりの一杯を提供してくれる。
外国の方も多い。
店を出る際の「良い1日を!」というお店の方の挨拶も心地良い。

日もくれる中、小雨が降ってきた。
ホテルへと急ぐ。
今回は駅近くではなく、四条河原町に宿をとった。
自分の好きな坂本龍馬暗殺された近江屋近くにあるホテル。
よるここを歩くと司馬遼太郎の竜馬がゆくの一節をいつも思い出す。
万が一のときには、近江屋の土蔵の裏側に縄ばしごがあり、裏手の寺を通って逃げられるようになっていた。
その寺は今もある。
しかし龍馬はあいにく風邪をひいていて母屋の方にいたため難を逃れることができず、刺客に暗殺されてしまう。

夕食は餃子を食べたいと思っていた。
本当は行きたいお店でもあったのだが、ホテルから少し遠いということえ近場の店を検索。
タイガー餃子に行くことにした。
歩いて2,3分。
時間的こむときではあった2階席があいており通される。
いろんな種類の餃子があり、どれも自分好みで美味しかった。
とくに店でも推していた豚バラの焼きそばがとても絶品だった。
後今回の力は京都魅力発見プロジェクトの一環としてクーポン券ももらえたのでほぼ無料で料理を楽しむことができた。

食事のあとは新京極や河原町通を散策してロフトで少し買い物をして、京都観光1日目は終了。

to be continued

saitani
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