怖い踏切
まだ若い頃、足を怪我してようやく退院し
まだギブスをして、松葉杖をついていた時のことです。
歯医者さんに行かねばならず電車に乗って、
とても長い踏切を慣れない松葉杖でトコトコ歩いていました。
ちょうどその真ん中で、カンカンカンと踏切が鳴り出しました。
私はとても焦りました。
とても自分のペースでは渡りきれない!
このままでは電車にひかれるかも、と恐怖に包まれました。
しかし医者には
「歩くのも良くない、安静に。ましてや絶対に走ってはいけない」と
念を押されていました。
・・・・松葉杖を抱えて、走りました。
怪我した足が痛いの何のって!!
踏切の横断禁止の棒が降りるまでには間に合いませんでしたが、
何とか渡りきりました。
踏切とは何と怖い物だろうと、
若い頃強く心に刻まれました。
社会は高齢化し、大きく変わってきているのに
踏切は相変わらず50年前と一緒。
続きます。
まだ若い頃、足を怪我してようやく退院し
まだギブスをして、松葉杖をついていた時のことです。
歯医者さんに行かねばならず電車に乗って、
とても長い踏切を慣れない松葉杖でトコトコ歩いていました。
ちょうどその真ん中で、カンカンカンと踏切が鳴り出しました。
私はとても焦りました。
とても自分のペースでは渡りきれない!
このままでは電車にひかれるかも、と恐怖に包まれました。
しかし医者には
「歩くのも良くない、安静に。ましてや絶対に走ってはいけない」と
念を押されていました。
・・・・松葉杖を抱えて、走りました。
怪我した足が痛いの何のって!!
踏切の横断禁止の棒が降りるまでには間に合いませんでしたが、
何とか渡りきりました。
踏切とは何と怖い物だろうと、
若い頃強く心に刻まれました。
社会は高齢化し、大きく変わってきているのに
踏切は相変わらず50年前と一緒。
続きます。
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