お気楽・極楽 おじさん生活  (旧ブログ名 お気楽 単身赴任生活日記)

「食べること」と「ばよりん」が大好きなおじさんのお気楽・極楽な生活を日記にしてみようかと…

なぜ、照明器具を選ぶとき、演色性は軽視されるのか?

2019-01-11 10:19:30 | おやじ

最近の照明は、LED化が進んでいます。

確かに、LEDは、消費電力も少なく、昔から比べれば値段も安くなりました

多くの方の ご自宅でも使用されていることと思います。

 

照明の購入にあたり、ちょっと思うことがあります。

 

家電量販店や、一般の電気屋さんでは

照明を買うとき、多くが、明るさ(光束 ルーメンと呼ばれる単位、光度 カンデラと呼ばれる単位、照度 ルクスと呼ばれる単位、輝度 カンデラ/平米 と呼ばれる単位)

色温度(電球色、白色、昼白色、昼光色など)

消費電力~どのくらい電気を使うのか…省エネ効果があるのか?

 

を検討材料にすると思います

 

なぜか、多くのお店、又メーカー側でも

演色性という「どれだけ太陽光に近い色を再現できるか」ということに

ついて、触れることが少ないことについて

いつも疑問に思っています。

 

 

家庭用蛍光灯は3波長型が一般的になり

比較的高くバランスの良い演色性を有しており

それほど違和感は感じませんが

 

昨今のRa80~84ぐらいのLED照明で再現する色は

とても違和感を感じます

 

昨年、実家の照明を全て交換しました

玄関、外灯、廊下は、演色性は気にしませんでしたが

 

生活する空間である、台所、リビング、各部屋、洗面所、風呂場、トイレ

は 基本的に PanasonicのIDシリーズという業務用の演色性 Ra95のLED(一部 東芝ライテックのRa90の製品)

を採用し、納得できる住環境ができました。

 

 

デスクスタンドもまだ、なかなか充実していません

バルミューダという会社が、目に優しいデスクスタンドを発売しました

また、Zライトで有名な 山田照明という会社が

「PRO」シリーズとして、現在3種類の製品を出しています

これらの製品であれば、勉強する子供用や自分用に購入したいと思います

 

それ以外は、なんだか生活の質が下がりそうで

躊躇してしまいます

 

買手の色の見え方に対する意識が低いのか

売手が色の見え方を重視していないのか

理由はわかりませんが

 

本当に残念に思います

 

(追記)

飲食店で、照明が良ければもっとおいしそうに見えるのに…

と思うことが最近、多々ありますです

 

コメント
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