お気楽・極楽 おじさん生活  (旧ブログ名 お気楽 単身赴任生活日記)

「食べること」と「ばよりん」が大好きなおじさんのお気楽・極楽な生活を日記にしてみようかと…

身の回りの断捨離

2024-07-22 18:14:50 | おやじ

今 住んでいる北海道の 小さな町に

居心地のいい カフェがあります

 

とぼけた感じの 店主ですが

実は、とても頭が良く、知識も経験も豊かで

私はいつも 「こういう大人になりたかった」と感じています。

 

そんな店主から 昨日

 

・ 働きすぎ

・ 還暦近いのだから、昔のようにはできない。生活の断捨離をすべし。

・ 自分の時間を作った方が良い。

と指摘されました。

 

痛いところを突かれた と感じ 図星 の意見に

 

昨日から 早速 これまで あいまいにしていたことを

きっぱり捨て去れるようにして

始めるようにしました。

 

1ヶ月後が楽しみです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心が後ろ向きで 過ごしていると いいことはない ということの実践

2024-07-21 09:03:37 | お仕事

いろいろ 諸々

還暦近いおじさんでも、仕事の悩みを多く抱えています。

 

昨年6月に転勤してきた、精神疾患を患った(これがまたこじらせにこじらせていた)部下の課長代理は、

この春に本社に異動になり、単身赴任から家族と一緒に住むようになりました

家族に見守られる環境になり、長年会社に隠していた精神疾患も会社の知るところとなりましたので

良い方向に進むことを祈っています。

 

後任できた、課長は…管理職としいてはいかがなものか? と思えるほど

役に立たない。

まるで新入社員で、手取り足取り教えたことしかできない。

任せても…後始末が大変です。

社会人としての知識も少なく

ここ数か月の印象として「やる気のなく知恵のない人」です。

いい人なのですが…困っています。

 

そんな折、いろいろ 宿題がたまってきており

経産産業省への申請関係で悩み

本社に相談しながらでも なかなか解決に向かわず

悩んだ夜がありました。

 

私は、昭和の人間なので、家に仕事を持って帰ります。

(実際の仕事を持って帰って作業するのではなく、家に帰っても仕事のことを考え

色々思案するという意味です。)

そして、明日 仕事をどうしようか プランを立てることはよくあります。

その日は、家ではうまく頭が回らないので

BARに行き、カウンターでノンアルカクテルを飲みながら手帳を開きながら

明日の段取りを考えていました。

 

奥のカウンターのお客さんの たばこの煙が…

と思った瞬間 咳か喘息のように出始め

苦しくなり…記憶がなくなりました

 

気がつくと カウンターチェアから床に落ちていました。

救急車で病院に搬送され

 

顔左半分を強打し、出血 くも膜下出血はなし

左肋骨 3本 完全骨折

失神の原因は

ストレスにより 交感神経が優位となり、たばこの煙で喘息症状が出た。

喘息症状をきっかけに 迷走神経反射によって失神した

であろうとのことでした。

 

 

退院後も、横になることができず

睡眠は椅子で、刻みながらとっています

 

ストレスはためないように

しないといけないですね

 

仕事に 不安不満があったためにこうなったと

反省しています

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年 やらないといけないこと いっぱいあります

2024-07-07 10:51:28 | ばよりん

物欲をみたすことで 不安を打ち消していた時間が終わり

膀胱がんは、一応の方針が出ました。

 

思っていた以上に 悪性度が高く

 

今、左肺下葉の肺動脈をつぶすように神経内分泌腫瘍があり、手術が難しく経過観察をしています。

この腫瘍は、経過観察の結果NET(ネット、Neuroendocrine Tumor)であろうとのことで

腫瘍が動き出すまでは、様子見をすることとしています。

急に動きだすことはないそうですが、動き出して肺動脈を破れば 一瞬で命が終わると

お医者様から注意するよう言われています。

 

膀胱がんも 3カ月に一度はきちんと検査をしないと

再発して放置したら 手遅れになると言われました

 

 

今年、60歳の誕生日を迎えますので

60歳以降 穏やかな生活ができるよう

 

フル回転で 仕事を片付けようと 心に誓いました。

 

今勤務している会社も、なんだか社内が変な方向に動き出しています

 

人事部門が

デジタル化だ 業務効率化だ と言いながら

十分にシステムや行政手続きを理解していないのに

リーダーシップをとろうとする 人たちが 会社を変えようとしています

買えようとしている人たちの多くは、中途採用の方で

経験豊富なはずなのですが

経験だけ豊富で、知識はなく、業務の内容を理解しないまま

勝手に システム会社の営業マンの言いなりになっているのであろうなぁ

と感じます。

唱和サラリーマン時代の者からみれば 信じられないほど 幅広い知識を持ち合わしていません

 

 

こういった人たちに ミスリードされる会社に残ることは

メリットさえも感じなくなっています。

 

会社経営の中軸にいるべき人材がいない

そういう会社になってしまったなぁ

 

と本当に 思います。

 

 

社会に特を与えたい人が 企業の経営者に向いており

個人で徳を得たい人は、 企業の中軸にいるべきではないと 切に思います。

 

あ゛~ 愚痴になっちゃった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく 治療方針固まる

2024-07-03 22:00:35 | おやじ

膀胱がん の 治療方針が

一昨日 ようやく示されました。

・ 4回目の手術を実施し、2回目のBCG膀胱注入治療をした後、現在まで再発なし。

・ 今後は3ヶ月毎に、膀胱鏡検査(内視鏡検査)を実施する。

・ 今後、再発が見つかれば、その時点で必要な措置をとる。

この結論に到るまで、半年待ちました。

 

でも。それだけの時間がかかる理由もあったそうです。

 

私のがん細胞の悪性度は、非常に高いそうで、

「もし、膀胱鏡検査(内視鏡検査)を半年毎にしたならば

再発が見つかったときには、もう手遅れで、命も助からないでしょう。

昨年の4月の時点で、膀胱全摘し人口膀胱を選択できる状態だったのですから

よく頑張っていると思って下さい」

とお医者様から言われました。

 

私が「なんだか、死と隣り合わせですね」というと

お医者様は「こればかりは、仕方がないですね。」と淡々とおっしゃいました。

 

そのとき、14年前に、がん研有明と言う病院に セカンドオピニオンを受けに言った際、お医者様から

次のように言われたことを思い出しました。

 

「結論は、主治医の先生と同じです。医師は、救える可能性のある患者を治療します。

きうちさんの場合は手遅れです。終末医療のできる病院に行くべきでしょう。

がん研有明には、きうちさんの治療をする余裕はありません。

治る可能性のある患者、延命が期待できる患者が、医師の治療を待っているのです。

きうちさんの治療をすると、助けることができたかもしれない患者さんを助けることができなくなるのです。

今のきうちさんは、残された時間を大切に、後悔のないようにすることも大切です。」

 

その時受けた、ショックに比べれば、 今回の「死と隣り合わせ」というのは

 

希望を持てるだけ、まだまだ、幸せだなぁ と思いました。

 

 

 

この1年、不安定な心のバランスを保つため

けっこう物欲に走り、欲しいものを買い漁りました。

特に食器ですね。

普段使うグラスは、バカラは廃棄して

ラリックかドームに全て置き換えました。

食器も、お手頃な工房製ではありますが、今右衛門窯を揃えまして、

特に どんぶり(鉢)で親子丼とかコロッケ蕎麦を食べるとき

「若い頃の夢が叶った」と独りで食事の時間を楽しんでいます。

 

お茶も、木仙さん、友仙さん、三代常山さん らの急須を用いて

お茶を淹れると、心なしか普段より美味しく淹れられた気になったりもします。

 

3カ月毎の検査実施に、不安な気持ちを持つことなく

強い気持ちを持ち、これからも意味のある一日を積み重ねることができるよう 

進んでいきたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする