お気楽・極楽 おじさん生活  (旧ブログ名 お気楽 単身赴任生活日記)

「食べること」と「ばよりん」が大好きなおじさんのお気楽・極楽な生活を日記にしてみようかと…

銀色 色鉛筆

2021-07-24 17:25:11 | ばよりん

violin web という老舗ばよりん関係サイトの

「掲示板」というコーナーで

2004年頃に HN「マキシム」さんから

ナットや駒の潤滑目的に

ファーバーカステル社の油性色鉛筆 ポリクロモス の 銀色が良い

と紹介され

私は効果があると感じ、

以降私は、弦の交換の都度 チョコチョコっと塗っていました。

あれから17年、色鉛筆もだいぶ短くなってきたので

 

高松市に行ったついでに、市内の 文具マイスターパピア というお店に行きました。

※現在住んでいるところから、100kmほど離れた、最寄りの旭川市では画材用の色鉛筆が困難でした。

 

お店の人に「ファーバーのポリクロの銀1本ください」というと

「はい」とすぐ持ってきてくれました

 

店員さん「1本だけですか?」

私「はい、バイオリンの弦の潤滑目的にナットや駒に塗るんです」

店員さん「それなら、ホルベインの色鉛筆の方が柔らかく粘度も適度のありますよ。ポリクロはやや硬めです」

と教えてくれた。

それでは ということで、何色が良いのかはよくわからないので、ホルベインの銀色も買ってみた。

早速家に帰って使ってみると、確かにホルベインの方が、更に滑らかな気がする。ただ、柔らかすぎるので

持続するかどうかは不明…

 

暫く 様子を見ることにします。 とはいっても、弦の交換の時しか使わないのですが…

 

あと、エラストマーのペングリップも購入

最近、バイオリンの革巻き部分の代替として

利用者が増えているというので

お試しも兼ねて…

 

皆さんは、エラストマーのグリップ 

弓に着けてます

 

 

 

 

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TOKYO 2020

2021-07-24 00:06:32 | おやじ

昨日、TOKYO 2020 オリンピック の開会式だった

コロナ禍の中での開催については、いろいろな意見があります。

 

私は、不要不急の外出は控え、静かに一人でTVでオリンピックを観戦する予定です。

 

あと…実は、記念時計を買っていたので

オリンピックの間は、この時計を着けてしごとをすることにします。

日の丸を イメージしたデザイン、裏にはTOKYO 2020 のロゴ

かっこいいでしょ!!(と思っているのは 私だけかも)

 

2,020個限定だそうですが、まだ販売しているので、売れ行きはあまり芳しくないようです。

日本人なら、このデザインの時計がぴったり!! と思い、買いました

 

時計を買うときは、永く使いたいので

アフターサービスのしっかりしているお店で購入するようにしています。

今回は、日進堂さん という昔からの時計屋さんに手配をお願いしました。

 

時計は、決して安いモノではないし、気に入った時計は、永く大切に使いたいですからね~

 

 

なお、オメガの時計は、全般にブレス部の仕上げが今ひとつで

装着感はSEIKOやROLEXに比べると、劣ります。

 

安くないのだから、もっと丁寧な仕上げを期待したいな~と 今回も思いました

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いろいろなタイプの人

2021-07-14 06:47:43 | Weblog

バイオリンを手に入れたとき

 

これまで弾かれていた個体であれば、すぐ鳴りますが

 

お店に在庫として保管されていた個体や、

製作されて、試奏程度しか弾かれていない個体は

機械のように、「慣らし」が必要なように思ってい多くは多くは

 

また、特に製作されて、試奏程度の個体は、セッティングも定まっていないように思います。

 

新作は製作者の思いと経済的な事情で、フィッテインングが付けられています

その時、「なるほど」と思える製作者は非常に少ないです。

 

ペグは消耗品なので、ある程度の品質でも良いのかもしれませんが

正確な音程を取るためには、ある程度の品質は必要だと思います。

 

交換できる部品で、音への影響が大きいのは

ナット、指板、サドル、テールピース 緒留糸(テールコード)そして顎宛てだと思います

 

顎宛て(チンレスト)は

初中級者の場合を除き

ある程度弾ける様になってくると

プレイアビリティを確保するために

演奏者が自分に合った顎宛てを装着することが多いので

予め付いていないか、あるいはついていても

安いものでいいと思います。

 

ある程度の金額がするバイオリンは

ナット、指板、サドル、テールピース は良い物を使って欲しいとおもいます

でも、

今の、製作者の多くは、製作者の手元に入る金額が低いので

経済的な事情があるのは致し方ないことだと思います。

 

 

Renato Scrollavezzaさんや、Antonio Capela さんの

オリジナルのフィッテイングは、なるほどと思わせるものが多かったです。

 

 

手元のお金に余裕があるとき

ちょっと フィッテイングを買い換えてみると

新しい発見があるかもしれません。

 

影響が大きいのは、テールピース回りだと思います

長さ、素材、質量、穴の精度、緒留糸(テールコード)で

色々試して見ると、納得の結果が出るように思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友人の弦楽器コレクターのAさんは、入手した楽器は、比較的短期間(~半年ぐらい)で

持つべきか、手放すべきかを判断されるとききました。

 

私は…1~2年は、悪あがきをすると思います

 

 

 

 

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すこしづつ すこしづつ 良くなってきている 

2021-07-13 05:45:09 | ばよりん

おフランスざんす

 

出会ったときの印象は

・見るからに、弾かれていない楽器(140年以上経っているのにニスが薄くなっているところがない)

・割れの箇所は 表板で 保存状態が悪いときにみられる箇所

・なかり汚れている

・音も固そう。(弦をはじいた感じ)

 

気持ち的には、即表板をOPENして

バスバー交換とまで進みたかったのですが

 

ガンさんから、表板OPENの前にやることがあると STOP がかかり

しばらく現状で様子を見てから、次のステップに進むことにしました

 

 

将来性のある楽器は、最初は鳴らなくても

少しづつ弾いて、楽器が響くようになてきたら

どんどん 楽器が響き良い音になります

(これを私はOPENになると言っています)

 

 

おフランスざんすも、6月に入ってから

ようやくOPENになりはじめた感じです

なんだか期待して良いように思えてきました

 

先日、宮地楽器の山本店長さんに おフランスざんす を弾いて貰ったのですが

「別に違和感なく、ふつうの楽器ですよ」とのコメントも頂きました

 

目標は、山本店長さんが 「これほど簡単に大音量が出る楽器は珍しい、」

とおっしゃった、Capela1977

 

その素養は、今の感覚ではあるように思います。

 

 

育てるためには、弓も重要です

 

 

今、北海道に持ってきている弓は

 

YAMAHAのカーボン弓 CBB101 ~ YAMAHA SV150用

ペドレッティ トルテモデル

エリック グランシャン(グランシャンスワンヘッド)

杉藤 センシティブ(弓のみどりくん)

アルシェ PE SOLO

 

この中で、良く響くのは、杉藤さんの弓のみどりくん

アトリエハーモニーの河辺さんに毛を張ってもらってから

じわりじわり、響くように変わってきつつあります

 

 

アルシェ は 音は厚みがある程度はあるけれど、音量がでない印象。

 

残り2本は 標準的で

ペドレッティの方が少し明るい音色です

 

 

個性の異なる弓を色々使いながら

楽器を育てると

弾き手が一人でも、いろいろな人が弾くことと同じ効果になるかも

 

と思いながら

 

 

1日 最低1時間 を目標に

楽器を鳴らしている今日この頃です

 

秋の点検で ガンさんに診てもらうのが楽しみです

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サンライズオークションに行ってきた。

2021-07-01 04:02:46 | ばよりん

非常事態宣言も解除になり

不要なモノを2点 断捨離するために

サンライズオークションに、出品希望品を持って行った。

何かは ナイショ  
 
応札者が出ればうれしいなと…

 

 

 

ついでに、現在のオークションで出品されているモノを少し拝見

 

今回の目玉の、Scrollavezza は、彼らしい作風。

フィッテイングも 彼オリジナルが付いているとの説明。

テールピースが、なんとなくダサいのがちょっとほほえましかった

 

Sbernini は 写真より地味な雰囲気。

評判の良い製作者だけれど…

 

上記の二人の値段がかなり高め、日本の市場価格の1/2以下がオークションのスタートだと

私は考えるのだけれど

そんなに高い値段で、取引されているのでしょうか? ご存じの方がおられれば教えて欲しい。

 

 

Preti は、非常に好印象の楽器

価格は、やはりスタートから2~3割高め でも 健康そうで 明るい顔つきなので

良いかも~~~ と思った。

 

以前から連続出品されている、とてもきれいな材で、音色もオールド!! という

興味を持っている弓は、

やはり、相応のダメージがあり(ヘッド近くの棹が折れた痕)

捨てるつもりの値付けではないので、見送り。

 

ゲッツのフィッテイングは、顎宛てがストラドスタイルなので、見送り。

でもテールピースは非常に丁寧に作られていて好印象だった

 

今回、私がもっとも興味を持ったのは

弓が6本入る ダブルケース

なかなか 弓6本は少ないので

人気が出るように思います

 

コロナ禍ゆえか

出品物の相談も少ないみたいで

今の方が、目玉商品がすくないので

競争が少なく、全般的に手放しやすいのでは

と思いましたです

コメント (2)
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