「いったい いつになったら、 落ち着くんだ!!!」
と思わず 心の中で叫んでいました。
膀胱がん が一息ついて…束の間
10月に会社の 生活習慣病検診を受けました。
左肺の上葉に影があり、要精密検査ということになりました。
左肺の下葉の肺動脈に接触する形で、これまでずっと腫瘍がありました。
肺カルチノイド という名前の腫瘍です。
治療法は、切除なのですが…腫瘍の場所が悪く、手術をすると左肺の全摘出となるため
肺カルチノイドは、一般に進行がとても遅いので
ぎりぎりまで、経過観察をしつつ手を付けずにおきましょう
というのが、治療方針でした。
国立高度専門医療センターの呼吸器系の医療機関で提案された治療方針なので
私も家族も、納得してこれまですごしてきました。
半年前の4月は、影などなかったのに…
10月に慌てて、再検査のために東京に戻りました。
検診を受けた病院から提供された画像データーを見た先生は
「すぐ再検査しましょう。」とおっしゃり
すぐ検査を2日間にわたって実施。
今は、治療方針が示されるのを待っているところです。
肺の影は、肺カルチノイドが動き始めたのか? それとも別の原因か?
まったくわかりません。
今は。このように 病気が続くことで
家族に不安を与えてしまっていることがとても やりきれないなぁ という気持ちです。
人間いつかは死ぬのですから、「病気で死ぬこと」に対する恐怖は全くありません。
もう、だいぶ前に覚悟はできました。
やり残して 後悔のないように 1日1日を大切に過ごさねば
と 改めて思うようになりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます