昨日、白金の病院に行ってきた。
通例の整形の診察日だ。
5日前から、脚の痛みがひどくなり、その検査も含めての診察だった。
案じていた、右股関節は正常。
足の痛みは、腰部脊柱管狭窄症からのようだった。
X線の写真で、素人の私でもわかるほどだ。
痛み止めの所為か、炎症が収まったのか、無理をしなければ、また、歩けるようになって、ほっとしてる。
その診察時、医師が、何気なく、
「ワクチン、どうした? もう、打ったの?」
と訊いてきた。
「1回目は終わりました…」
「副作用は出なかったの?」
「腕が上がらないくらい痛かったのは半日。 後は元気です!」
「2回目は、発熱するかもしれないから、この薬、3日分、出しておくね!」
と言って処方された薬は、カロナール500mgだ。
いつもは、薬を出すことにかなり慎重な先生なので、改めて、ワクチンの怖さを知った思いがする。
第2回目のワクチン接種は、1週間後。
カロナールの出番がないことを祈る思いだ。
歩けない恐怖からは、少し、解消されたようだ。