婆のたわごと♬

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真夜中の救急外来

2021-06-19 09:02:48 | 日記

午前中は、体調も良く、バスを乗り継いで、隣町まで出かけられた。

あの足が痛くて歩けなくなった広場を横目に、すたこらパール商店街へ。

7月が誕生日の異国に住む友人に、何か贈りたかったのだ…。

久しぶりに主人は焼き鳥を所望してきたし、たまには、美味しいものでも…と、紀伊国屋のスーパーも覗きたかったし…。

日曜日の第2回目のワクチンに向けて、書類も書き込んだし…。

のんびり、まったり、気分の良い日だったのだが…。

 

異変は、早めの夕食時に起きた。

食欲がない。 食いしん坊の私にしては、めったにないことだ。

焼き鳥1本を持て余すくらい。

そのうち、胸がもやもやしてきた。 痛いのとは違う、不思議な感じだ。

いつもより、早めに就寝したけれど、横になっても、落ち着かない。

起きだして、血圧を測ったら…。

150近い数値が。 普段、110~120の私だから、ちょっと、びっくり。

(130過ぎたら…と言うCMに毒されているのかも…)

階下の物音に気付いて、息子夫婦が起きてきた。

3か月前に、動脈解離で命拾いした息子。

すぐさま、自分のかかりつけの病院へ車を出してくれた。

お嫁ちゃんも同行。

車で10分ほどの救急病院は、事前の連絡もなかったにもかかわらず、気持ちよく診てくださった。

幸いなことに、夜の当直の先生は、循環器の息子の主治医だ。

すぐに救急室のベッドの上に。

今の病院は進んでいて、点滴は勿論のこと、採血、心電図、エコー、そしてX線まで、患者が動くことなくベッドの上で用が足せる。

疲れ切った患者には、歩かされることなく、快適なシステムだ。

1か月前に検査した、私のかかりつけの病院の資料も持参。

数時間後、数値は多少悪くなっているけれど、心筋梗塞の気もなく、それほどの心配も無いとのことで、帰宅。

12時ジャストに家に着いた。

朝、まだ、痛みは無いけれど、もやもや感は消えてない。

何でもっと、突っ込んで訊かないのか…と、主人は、うるさく言うけれど、ベッドの上に載せられた患者は、あまり、訊く元気などない。

 

血液検査の結果を見るたびに、諸悪の根源は、「肥満」だと、納得している。

意志の弱い私は、どうしても挫折してしまうのだけれど、今度こそ、真剣に「減塩と減量」に取り組まねば…。

息子夫婦が頼もしく、有難かった…。 ^^) _旦~~

コメント (1)
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