「自分たちの食事は、自分たちで作りなさい!」
と、冷たく(やんわり?)言い放ってから、ほぼ1週間が過ぎた。
最近は、何やら、いい香りが階下にも漂ってきてるから、作り始めた模様。
そりゃそうだ!
結婚20年も経つのだから、少しはまともな料理もできるはず…。
(もっとも、私たち夫婦は、一度たりとも、お相伴したことはない。)
昨日は、体調も良かったらしく、二人で、業務用スーパーに出かけた…とのこと。
やはり、大量に購入すると、金額の差は、驚くほど、普通のスーパーとは違うそうだ。
小分けにして、冷凍庫に収納した由。
私は、今まで、4人分を一人でやっていたんだからね~と、重かった食材の運搬を想った。
それでも、夜になれば、息子夫婦は階下に降りてきて、果実やお菓子などをつまむ。
「お茶は…?」
という息子の催促にも知らんぷり。
甘い顔をすれば、つけあがること知っているから…。(^^)/
ここで、妥協をしてしまうと、元の木阿弥。(⌒▽⌒)アハハ!
すると、主人が、お勝手に行って、お湯を沸かしている。
この家は、何なんだ…。( ;∀;)
何を食べているのだろうか…。
親としてはいささか気になる。
とはいっても、此処で、甘い顔をすれば、それこそ、元の木阿弥。 ここは、意地でも親の威厳を示さねば…。