楽天は7月19日、電子書籍端末での最初の機種「コボタッチ Kobo Touch」を発売した。同時に電子書店も「★電子ブック楽天<kobo>★」を開店した。電子書店★電子ブック楽天<kobo>★を通じて購入可能な電子書籍のうち、日本語コンテンツは約3万点。なお,Kobo Touchを使い始めるためには、パソコンに「Kobo Desktop」というアプリケーションをインストールし、アクティベーション(端末認証)する必要がある。
電子書籍を供給するのは大手出版社では講談社や小学館、角川グループ、幻冬舎など。なお,講談社が供給する約600点については大半の500点がコミック。独占先行配信の書籍も20作品を用意し、先行するソニーなどの電子書店と差異化を図った。価格は大半がリーダーストアとほぼ同じである。
現在1日当たり1000点ずつを電子書店に追加している。「今後は効率化により1日3000点までは増やせる」としている。
★電子ブック楽天<kobo>★
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