平成の名水百選の一つ鹿児島県志布志市の普現堂湧水源。その名水の水上で書道家武田双雲が書道パフォーマンスを披露している。
書道家武田双雲が志布志の水上で書道パフォーマンス!
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鹿児島県志布志市は,名水と「志」をテーマにしたPR動画をユーチューブで公開した。
この動画では,書道家の武田双雲さんが書道パフォーマンスを披露。蓬の郷(よもぎのさと)親水公園(志布志市有明町)内にある平成の名水百選の一つ普現堂湧水源の澄んだ水の上で,「志」の一文字を書き上げる。
武田さんが筆毫(きごう)した紙は1枚のみ。撮影にはドローンを含め3台のカメラを使い,本番一回勝負の緊張感が伝わる映像を作り上げたという。
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「日本一「志」の多いまちから,日本一の「志」をお届けします」をキャッチコピーに、ふるさと納税事業に力を入れる志布志市。武田さんも,お茶やウナギなどの特産品でオーガニックな取り組みをする同市に「志」の高さを感じたという。
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【削除された動画】 鹿児島県志布志市 ふるさと納税PR動画「UNAKO」- 志布志市“養って”「うなぎのうな子(UNAKO)」-
報道によると,鹿児島県志布志市は,視聴者から苦情が殺到したとして,制作したふるさと納税PR動画「UNAKO」を動画投稿サイト「ユーチューブ」から削除した。特産のウナギを少女に擬人化して登場させた作品である。
昨年9月,志布志市は,YouTubeで公開したふるさと納税PR動画「UNAKO」は,特産のウナギを少女に擬人化して登場させた作品である。公開直後から,「女性差別的だ」「少女監禁事件を連想する」との批判が相次いだ。抗議の電話は全国からかかり、その9割が女性。声の感じから,多くが年配女性だったという。この動画について「女性の人権を守る団体」の代表ら8人が志布志市役所を訪れ,担当の課長らに直接抗議し,市長宛ての抗議文を手渡している。
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物議を醸した動画「UNAKO(ウナコ)」は,志布志市への「ふるさと納税」の返礼品である「養殖うなぎ」をPRするものとして制作。
志布志市港湾商工課によると,動画は広告代理店に制作を委託した。配信時間は約2分で9月21日から公開。ふるさと納税の返礼品で人気が高いウナギをスクール水着姿の少女に擬人化させ,プール内で1年間養殖し,出荷するという内容。少女が「養って」と訴えるシーンなどに「性差別だ」などという書き込みがインターネット上で相次ぎ,市には匿名で苦情が寄せられたという。
市の担当者は「志布志市の天然水でウナギを大切に育てていることを伝えたかった」と説明。その上で「人権侵害などの意図は全くなく,視聴者に対して説明不足な点があった」と弁明。
▼海外でも取り上げられる....
鹿児島県志布志市の「うなぎ擬人化」動画が海外メディアに続々と取り上げられている。 2016年9月27日(現地時間)の英一般紙「ガーディアン」電子版記事では,動画に対して「性差別」「変態」といった批判がSNS上で相次ぎ,市が配信停止を余儀なくされたと報道した。
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※動画「UNAKO(ウナコ)」からピックアップ
>>>ふるさと納税のPR動画が抗議で中止――。鹿児島県志布志市の騒動が話題になっている。
出典: 日刊ゲンダイ 9/29 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190668
「ご意見のメールは23日に1通,24~26日の3日間で約120通に達しました。お電話は26日だけで50件。その9割が抗議でした」とは同市ふるさと納税推進室の担当者。
「映像で少女が『養って』と呟く場面があります。市としてはうなぎの『養殖』をもじったつもりですが、“男が女性を養うものと決めつける性差別だ”“女性を飼育や監禁している”“気持ち悪い”“もううなぎは食べない”といった批判が殺到したのです。少女がうなぎに戻る展開に“あの子はかば焼きになって食べられた。これはカニバリズムだ”との声もありました」
少女の正体がヌルヌルしたうなぎのため、ペットボトルをつかもうとするが粘液ですべってしまうシーンもある。これも風俗店のローションを想像させるとケチをつけられたという。こういうのを言いたい放題というのだろう。
結局,映像は26日に削除。6日間で再生回数は約35万回だった。
「削除すると“面白かったのになぜ削除したのか?”“応援してます”というメールと電話が増え、擁護派が5割になりました。性差別の意図は毛頭ありませんが、全国の寄付者や県内の養鰻業者に配慮して削除した次第です」(市役所の担当者)
今シーズンのシラスウナギ漁 昨シーズンを上回る
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photo:KTSテレビニュース画面より
鹿児島県によると,2016年12月1日に始まったウナギの稚魚・シラスウナギの漁は,昨シーズンを上回る出だしとなった。12月1日から15日までの漁獲量は43.4キロで,昨シーズンの解禁から約2週間の漁獲量を上回った。今シーズンのシラスウナギ漁は来年3月1日の日の出までとなっている。
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┗■ 鹿児島県 養殖うなぎ生産量全国で第1位
鹿児島県は,温暖な気候,豊富な用水,種苗となるシラスウナギが入手し易いことなど養鰻の条件が整っていることから,養殖生産量では全国第1位である。
2012年の日本国内の養殖うなぎ生産量は17,377トンで,県別生産量では,第1位の鹿児島県が7,184トン,2位愛知(4,081トン),3位宮崎(3,111トン)と続き,浜松のウナギで知られる静岡県は1,629トンで第4位。
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