鹿屋市には,第二次世界大戦中に海軍航空隊の基地が置かれ,特攻隊の基地もあった。現在は海上自衛隊鹿屋航空基地がある。
◆無数の弾痕を残す庁舎や骨組みだけになった鹿屋航空基地の格納庫群-
終戦から1カ月後の鹿屋航空基地-1945(昭和20)年9月の海軍鹿屋航空基地(鹿屋市)の様子を記録した映像。(米国立公文書館所蔵)-
>>> 「鹿屋空襲から70年」
今年3月18日は,鹿屋が初めてアメリカ軍の空襲を受けてから70年。
太平洋戦争末期の1945年。旧海軍の航空基地があった鹿屋は,3月18日,アメリカ軍の初空襲を受,以来,8月12日までに合計29回にわたり,アメリカ軍の空襲を受けている。沖縄戦を前に,九州にある基地機能を破壊するためと言われている。
>>> 「鹿屋航空基地のいま」
旧日本軍特攻隊に関する史料などを展示する鹿児島県鹿屋市の鹿屋航空基地史料館は,特攻隊員をテーマにした小説『永遠の0 [ 百田尚樹 』やゼロ戦の設計者が主人公の映画「風立ちぬ」の公開もあって,訪れる人も多いという。
▼ 二式飛行艇(Kawanishi H8K):鹿屋でしか見ることができない。
2004 (平成 16) 年,東京・船の科学館で保存されていた旧海軍二式飛行艇が展示機に加わり話題となった。
◆二式飛行艇(Kawanishi H8K)
・製造:川西航空機 ,初飛行:1941年1月 ,運用:1941年 - 1944年
二式飛行艇(にしきひこうてい)は、旧日本海軍が第二次世界大戦中に九七式飛行艇の後継機として実用化した4発大型飛行艇。初飛行は1941年 (昭和16年)。機番は「H8K」。レシプロエンジン装備の飛行艇としては当時世界最高の性能を誇る傑作機とされる[1]。通称は二式大艇(にしきたいて い、にしきだいてい)。二式大型飛行艇とも言う。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』
川西 二式大型飛行艇 日本航空 | |
クリエーター情報なし | |
MPC |
帰ってきた二式大艇―海上自衛隊飛行艇開発物語 | |
クリエーター情報なし | |
光人社 |
海上自衛隊の鹿屋航空基地史料館(鹿 屋市)は,基地ゲートの外側に設けられており,見学料は無料と,一般人が気軽に見学できるよう配慮されている。史料館内は,零戦や特攻隊員の遺影や遺 書・遺品が多数展示されている。屋外には、海上自衛隊に在籍した各種航空機が保存展示されている。
▼海上自衛隊鹿屋航空基地史料館
・住所: 鹿児島県鹿屋市西原3丁目11-2
・電話: 0994-42-0233
・開館日: 12月29日から1月3日を除く毎日
・開館時間: 午前9時から午後5時まで (入館は午後4時30分まで)
・入館料: 無 料
・アクセス:空港から空港バスで鹿屋バスセンターまで100分。鹿屋バスセンターから車で約5分。
二式飛行艇(Kawanishi
>>> 2015 エアメモリアル イベント概要
「エアーメモリアルinかのや」は,戦前は海軍鹿屋航空隊,戦後は海上自衛隊鹿屋航空基地のある街,鹿屋(かのや)市で開催の航空ショーである。
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4/25(土) 12:30~15:30 :体験搭乗 鹿屋航空基地
16:30~18:00 佐世保音楽隊演奏会 鹿屋市文化会館
19:00~20:30:歓迎レセプション かのやイベント広場(リナシティかのや前)
4/26(日) 08:00~15:00
・ 航空ショー(悪天候中止) 鹿屋航空基地:P-3Cの編隊上空通過
・陸・海・空自航空機 地上展示
・海上自衛隊なりきり写真館(制服展示、制服撮影会等)
- ・陸上自衛隊装備品展示(模擬戦闘訓練)
・航空学生ドリル
・音楽イベント館(佐世保音楽隊、若鷲太鼓、ラッパ演奏)
・P-3Cなるほど館(コックピット見学、ビデオ放映等)
・フライトシミュレータ試乗
・救難車両等展示
・修理工場見学:(SH-60J整備風景、ビデオ上映)
・管制塔見学
・P-3Cと綱引き
- ・史料館見学・呈茶
・・・・・・・。 「なぜ,今日まで生きてきたのか,今,わかりました。この話をあなたたちに語るために生かされてきたのです」。宮部の元部下は,がん病棟で健太郎にこう語る。「関係ない」とふてくされていた元部下の孫は,祖父の戦争の日々を初めて聞かされて号泣す る。・・・・・・・・・・・・
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