熊本-三角間を走る特急「A列車で行こう」が2011年10月8日にデビューしました。これで南九州には、7つの観光列車が揃ったことになります。
A列車で行こうの「A」は,天草(熊本県)の頭文字をとったもので 走行区間は熊本駅から三角駅間で,停車駅は,熊本駅 - 宇土駅 - 三角駅です。
「A列車」の車両のデザインは,九州新幹線「つばめ」,黒特急「隼人の風」や「指宿のたまてばこ」を手掛けた水戸岡鋭治さんが担当。外観は黒や金色を基調にするなど統一感をもたせています。
この列車のデザインコンセプトは、「16世紀大航海時代のヨーロッパ文化」と「古き良き“あまくさ”」。教会等をイメージしたステンドグラスが美しいカウンターバーでは、地元の特産品を使ったアルコール飲料やビールなどを取り揃えています。 車内では、沿線の観光案内に加えて、記念乗車証の配布やフォトサービス、そしてジャズの名曲「A列車で行こう」が車内BGMとして流れるなづ,高級感を演出したムードを醸し出しています。
天草へは、特急「A列車で行こう」で熊本―三角間を約40分、三角からは天草宝島ライン「シークルーズ」に乗り継ぎ約1時間の船旅となります
▼熊本-特急「A列車で行こう」,期間限定で博多乗り入れ
JR九州が熊本―三角(熊本県宇城市)で休日運行している観光特急「A列車で行こう」が1月から期間限定で博多まで乗り入れました。列車と定期船を乗り継げば,博多と熊本県・天草を片道3時間40分で行き来できます。
「A列車」が博多―三角を走るのは1月7~9日,2月11,12日,3月3,4日の計7日間です。そのほかの休日は,これまで通り熊本―三角で1日2往復運行します。。
切符は乗車1カ月前から購入でき,三角港から天草・本渡港までの定期船の乗船券も含めた博多―本渡港は片道6580円です。
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