>>>九州・沖縄 百貨店・スーパー=10月の販売額3カ月連続減 (九州経産局まとめ)
九州経済産業局 http://www.kyushu.meti.go.jp/ が5日発表した10月の九州・沖縄の百貨店・スーパー販売額は,全店ベースで前年同月比0.8%減の1242億円で,3カ月連続の減少だった,気温の高い日が続いたことや台風などの天候不順が影響したほか,前年あったプロ野球福岡ソフトバンクホークス日本一セールの反動減も響いた。
百貨店(19店)は全ての品目で動きが鈍く,4.5%減の418億円で3カ月連続の前年割れ,秋冬物衣料などが苦戦し,衣料品は6.6%減だった。
スーパー(403店)は1.2%増の824億円で,3カ月ぶりの増加,野菜の相場が高く推移し販売額を押し上げたほか,総菜などにも動きが見られ,飲食料品が3.0%増と好調だった。
九州7県別の百貨店・スーパー販売額では,佐賀が1.0%増の55億円,熊本が2.5%増の132億円で前年を上回った。
⇒⇒ 九州経済産業局 ⇒ 10月の九州・沖縄の百貨店・スーパー販売額 ⇒ http://www.kyushu.meti.go.jp/keiki/chosa/store_pdf/store_2812.pdf
●コンビニエンスストア、専門量販店販売動向(参考)
(平成28年10月分速報)
平成28年10月のコンビニエンスストアの販売額は1,039億円,前年同月比は+8.8%の増加。家電大型専門店の販売額は233億円,前年同月比は、+6.4%の増加。ドラッグストアの販売額は498億円,前年同月比は+4.1%の増加。ホームセンターの販売額は、280億円,前年同月比は▲0.5%の減少となった。