「身の丈」経営,「身の程」人生

身の丈,身の程を知って生きる・・・・・

マックスバリュ九州 3~11月は増収増益 / イオン九州 3~11月は営業損失29億円

2016-01-10 04:21:38 | 九州の流通業界(商業・サービス)

 ┏┓
  ┗ マックスバリュ九州 /3~11月は売上高7.6%増,営業利益92.8%増の増収増益


  マックスバリュ九州 http://www.mv-kyushu.co.jp/index.html  の2016年2月期第3四半期決算(2015年3月~2015年11月)決算は,は,売上高117,249百万円(対前年同四半期比107.6%),営業利益952百万円(対前年同四半期比192.8%),経常利益1,029百万円(対前年同四半期比201.2%),四半期純利益409百万円(対前年同四半期比307.2%)と,増収増益となった。

 「九州におけるスーパーマーケット事業のリーディングカンパニーになる」というビジョンのもと,新規出店並びに既存店の活性化を実施するとともに,成長の原資を確保し熾烈な競争に打ち勝つための収益構造の改革への取り組みを継続している。

 2016年2月期の通期の業績予想については,2015年10月7日の決算短信で公表の業績予想に変更はない。
▼2016年2月期連結業績予想
 売上高152,000百万円,経常利益1,500百万円,当期純利益500百万円も見通し。
 連結業績予想は,売上高は156,000百万円,営業利益1,500百万円,経常利益1,500百万円,当期純利益は,500百万円の見通し。

 ┏┓
  ┗ イオン九州/3~11月は売上高1.1%減,営業損失29億円

 イオン九州 http://aeon-kyushu.info/  の2016年2月期第3四半期決算(2015年3月~2015年11月)は,売上高1761億7800万円(前年同期比1.1%減),営業損失29億9200万円(前期は38億2400万円の営業損失),経常損失28億5900万円(32億2800万円の経常損失),当期損失29億1900万円(23億9100万円の当期損失)となった。

 9月1日にイオンストア九州(ダイエーの九州地域における総合スーパー(GMS)24店)の業務受託を行い「地元にいちばんうれしいお店へ」をコンセプトに新生イオン九州としてスタートした。今後,イオンとダイエーのMD融合や品揃えをイオンの既存店へ積極的に導入するとともに,九州にしかない価値とブランドを発信する「地元AEON PROJECT」の推進や地域密着の販促企画「九州大感謝祭」を開催するなど,より地域に密着した取り組みを強化する。

 通期は売上高2428億円,営業損失7億5000万円,経常損失4億円,当期損失20億円の見通し。

 

                   ★。*・。.☆。・*・。.★.。*・。*・。.☆。・*・。.★.。*・。☆


 ●●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ●● イオン,税負担増で最終赤字174億円 3~11月営業利益は6割増
  ──────────────────────────────────

 イオンの2015年3~2015年11月期の連結決算は,最終損益が174億円の赤字(前年同期は293億円の黒字)だった。法人税負担の増加や減損損失の計上などが響いた。

 売上高に当たる営業収益は前年同期比19%増の6兆360億円,営業利益は64%増の808億円だった。食品スーパー・ディスカウントストア事業のセグメント利益が黒字に転換。展開地域を首都圏や京阪神地域に集中したことなどが奏功し収益が改善した。ドラッグストア事業も,経営の効率化に向けた改革などを進めたことで営業利益が5倍に拡大した。利益額の大きい総合金融なども堅調に推移した。

 2016年2月期の業績予想は据え置いた。営業収益は前期比13%増の8兆円,営業利益は24%増の1750億円,純利益は1%増の425億円を見込む。

  

 

月刊激流 2016年 02 月号

特集大手寡占加速流通業界2016年全予測■大手スーパー・視界不良から薄明かりが射し始めたGMSの再生
■コンビニエンスストア・一強独走追撃の火蓋が切られ日販引き上げ競争が激化
■食品スーパー・好業績に隠された人手不足と客数減の不安材料
■ドラッグストア・必勝パターンがまだ見えず群雄割拠の混迷が続く
■百貨店・想定を超すプラス基調を脅かす波乱要因...

国際商業出版発行 780円

 

ダイヤモンド・チェーンストア 2015年12月15日号
・2016年1月1日合併号
特集は、「スーパーマーケットから食品製造小売業へ 躍進する阪食」をお届けします。

  食品スーパー業界で今、最も注目されている企業の1つが、大阪府を地盤とする阪食です。エイチ・ツー・オーリテイリング傘下の企業で、2016年3月期の業績は売上高1249億円、営業利益28億円で、7期連続の増収増益となる見通しです。

  成長の原動力は、「ライブ感」「情報発信」「専門性」をキーワードとする独自フォーマット「高質食品専門館」です。09年に1号店を出店し、現在60店舗近くを展開しています。

  特集では、これまでの足跡を振り返るとともに、食品製造小売業をめざす同社の成長戦略をレポートしました。

  今号はこのほか、香港で高い支持を集める高質食品スーパーのシティ・スーパーを現地取材、強さの秘密を解き明かします。

ダイヤモンド・フリードマン社発行  1,440円

 

ダイヤモンド・チェーンストア 2016年1月15日号
クリエーター情報なし
ダイヤモンド・フリードマン社  1,440円

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本一のツルの渡来地,出水... | トップ | 大言壮語 「2016年私の目標... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

九州の流通業界(商業・サービス)」カテゴリの最新記事