佐賀県内の大型店販売額,2007年以来8年ぶり増加
去年の佐賀県内のデパートとスーパーを併せた大型小売店30店の販売額は,飲料と食料品が伸びたことから661億円余と8年ぶりに前の年を上回った。だが,依然として家電製品などの落ち込みは続いており,個人消費の伸び悩みは状況は改善されていない。
経済産業省の商業動態統計によると,去年(2015年)の佐賀県内のデパートとスーパーをあわせた大型小売店30店の販売額は661億1100万円(前年比 + 3.1%)で前年に比べて1300万円増えた。
大型小売店の販売額が前の年を上回るのは2007年以来8年ぶりで,食品スーパーの新規出店が相次いだことから,全体の6割を占める「飲料と食料品」が前の年より7.4%増えたことなどによる。
2015年7月から集計を始めたコンビニエンスストアの販売額は12月までの半年間で37億円と大型小売店の半分以上に達し,ほぼ同水準となっている。
⇒⇒ 経済産業省 商業動態統計 年報(2015年) ⇒ http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/h27_1.html
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
マーケティング&マニュアル・ゼミ | ||||
・ | エリアマーケティング (リージョナルマーケティンク゛) |
流通のいま ・ | マニュアル講座 | |
・ | 県民性 | 身の丈経営 | 著作・論文集 |
流通とは,生産と消費を結ぶ,輸送,保管,商取引といった一連の諸活動を指します。『ビジュアル 流通の基本 (日経文庫)』 は,流通に関する基本知識に加え,いま関心を集めているオムにチャネル,ラストワンマイル,インバウンドといった事柄について図解を交えて簡潔に解説しています。
ビジュアル 流通の基本 (日経文庫)
◆タイムリーかつ本質的な話題を掲載
オムニチャネル,ラストワンマイル,インバウンド,買い物弱者とその対応,脱チェーンストア理論,.......、
amazon
|