「身の丈」経営,「身の程」人生

身の丈,身の程を知って生きる・・・・・

「久米宏ラジオなんですけど」6月で終了-良い時にやめるのがいいというのが持論

2020-06-17 15:47:33 | 男ぷり

フリーアナウンサーの久米宏(75)さんがパーソナリティーを務めるTBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」(土曜後1・00)が6月いっぱいで終了すると、6日の番組内で発表された。久米さんにとっては現在残っている唯一のレギュラー番組で、06年秋にスタートして以来、14年の歴史に幕を下ろすことになる。

 今年3月には同じ1967年に社会人となったみのもんた(75)さんが、自身最後のレギュラー番組だった日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW」から勇退。同い年でTBSの同僚だった小島一慶さん(享年75)が今年4月に亡くなった。久米さん自身と同世代で一時代を築いてきた名司会者が去る中,自らも番組を降りる決意をしたようだ。

 

>>>「久米宏ラジオなんですけど」6月で終了発表、番組内で「複数ある」理由明かす

   出典: スポニチ

  番組序盤に「重要なお知らせがございまして。突然で申し訳ないのですが、この番組が今月いっぱいで終了することになりました」と報告。「本来ならもっと早くに言うべきでしたが、実は(終了が)決まったのは年明け早々だったんです。1月上旬ぐらいにTBSラジオと僕が所属している事務所で決まった。もちろん、僕の意思も入っている」と明かした。

 「早めにお話しすべきだったと思いますが、世の中が妙な方向に行きまして」と新型コロナウイルスの影響もあり、発表のタイミングが遅くなったという。

 番組は2006年秋にスタート。約14年間続いたが、放送終了の理由について「複数ある」と久米さん。「家に帰ってラジオを聴き直したりするが、ここ数年は自分でも“あれ?”と思うような言い間違いが多い。例えば、自分で『赤』と言ったつもりが、聴き直すと『黒』と言っている。単純なケアレスミス。ここ5年ぐらいですかね、年齢的なものだと思うが、集中力や根気が明らかに衰えてきている」と語った。

 「それ以外は、前から言ってますが、番組をやめる時は下り坂になってからやめるのが一番良くないというのが僕の持論。上り坂とは言わないまでも、割と調子の良い時にやめるのがいい。良い時にやめた方が番組を聴いている人、見ている人、制作している人たちの良い思い出に残る。それと、後に続く番組のために、良い時にやめるのがいいというのが持論なんです」と説明。「他にも理由は山ほどある。今月4回の放送で丁寧に…」とリスナーに伝えた。 

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

>>>久米宏 レギュラー番組終了 唯一のラジオ今月いっぱい「集中力や根気が衰えてきている」

   出典:6/7(日) 5:30配信 スポニチアネックス

 フリーアナウンサーの久米宏(75)さんが6日放送のTBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」(土曜後1・00)に生出演し、番組が今月いっぱいで終了することを報告した。久米にとって現在残っている唯一のレギュラー番組で、06年秋にスタートして以来、14年の歴史に幕を下ろすことになる。

 年明けから久米さんの所属事務所とTBSラジオで話し合いが行われ、1月上旬には6月末での終了が決まっていたという。番組が終了する理由については「100個くらいある」と説明。「5年前くらいから、自分でもアレって思うような言い間違いが多い」「年齢的なものだと思うが、集中力とか根気とかそういうものが明らかに衰えてきているのも理由の一つ」などと肉体的に厳しくなった状況を明かした。発表がこの日となった理由は新型コロナウイルスの感染が広がっていたため「もっと早く言うべきだったが機を逸してしまいました」と語った。

 久米さんは,これまで「ザ・ベストテン」(TBS)、「ニュースステーション」(テレビ朝日)など、さまざまな長寿番組に関わってきた。その経験から「番組をやめる時は下り坂になってからやめるのが一番良くない」と持論を展開した。

 今年3月には同じ1967年に社会人となったみのもんた(75)が、自身最後のレギュラー番組だった日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW」から勇退。同い年でTBSの同僚だった小島一慶さん(享年75)も今年4月に亡くなった。久米は自身と同世代で一時代を築いてきた名司会者が去る中で自らも番組を降りる決意をしたようだ。

 

>>久米宏さん,元同僚・小島一慶さん悼む「同じ年の人が…いけませんよね」

   出典:[ 2020年5月3日 05:30 ]  スポニチ

 フリーアナウンサーの久米宏(75)さんが5月2日、TBSラジオの冠番組「久米宏 ラジオなんですけど」(土曜後1・00)に出演し、TBSの局アナ時代の元同僚で肺がんのため4月23日に亡くなった小島一慶さん(享年75)を追悼した。

 久米さんは小島さんより入局が1年早いが、同じ年で親しく、麻雀仲間でもあったと説明。昨夏に送られてきた俳句集のあとがきに、検査でステージ4の肺がんが見つかったことがつづられていたという。「昨年夏にこれをもらって覚悟はしていたんですけど。同じ年の人が亡くなるとね。いけませんよね…」と寂しそうにつぶやいた。 

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

久米 宏(くめ・ひろし):1944年(昭19)7月14日生まれ、埼玉県出身の75歳。67年に早大政経学部を卒業後、TBS入社。「土曜ワイド」などラジオで頭角を現し、75年「ぴったしカン・カン」の司会に起用され人気に。78年からは「ザ・ベストテン」で黒柳徹子とコンビ。翌79年に退社し、フリーとして活躍。85年から「ニュースステーション」(テレビ朝日)のキャスターを2004年まで務めた。

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウシオ電機 牛尾治朗氏が会長... | トップ | 長期政権の功罪--成熟と老... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

男ぷり」カテゴリの最新記事