藤山一郎 長崎の鐘(クラシック歌謡)
平和願い「長崎の鐘」鳴らす
8月9日は,長崎原爆の日です。
長崎市の平和公園に設置されている「長崎の鐘」は,長崎県被爆者手帳友の会などが1977年に設置したものです。
長崎の鐘は,原爆による犠牲者の追悼や平和を願って,広島原爆の日から長崎原爆の日の今月6日から前日の8日までは,午前11時2分から10分おきに4回,鳴らされます。
>>>長崎原発の日(8月9日)
8月9日は長崎原爆の日です。1945年,アメリカ軍は6日の広島に続いて長崎に第二の原爆を投下しました。午前11時2分のことでした。
広島の原爆はリトル・ボーイと呼ばれ,長崎の原爆はファット・マンと呼ばれています。広島の原爆はウラン爆弾でしたが,長崎の原発はプルトニウム爆弾で,広島より強力,TNT火薬21000トン分の威力とされます。
平地の広島に比べて谷間の長崎は,地形が原爆の被害の拡大を防ぎました。それでもこの原爆で数ヶ月以内に7万人が亡くなり,その後も原発の影響で,多くの方々が命を落としたとされています。
●長崎原爆資料館 http://nagasakipeace.jp/japanese/abm.html
・所在地:〒852-8117 長崎市平野町7番8号
[内容紹介]
明仁天皇の言葉でたどる、日本の戦後70年。
衝撃のベストセラー『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』の著者・矢部宏治は、なぜいま、明仁天皇の言葉に注目したのか。
戦 後日本最大の矛盾である「沖縄問題」と真正面から向かい合い、その苦闘のなかから「声なき人びとの苦しみに寄り添う」という、象徴天皇のあるべき姿を築き あげていった明仁天皇。その平和への思いと重要なメッセージの数々を、写真家・須田慎太郎の美しい写真とともに紹介します。
サイパン、パラオ、中国、沖縄、広島、長崎、福島・・・。単行本としては空前の海外&国内ロケを敢行!(2015年7月発表作品)