M.H なんでも BLOG ★★★★★

2004年11月からスタートしてまもなく20年になります!
これからも、時間を造って書き込みします!

地震雲

2005年10月03日 | Weblog
先般、あるBLOGに地震雲か?という内容の記事が記載されていました。
mはこれまで地震雲の話は聞いたことがあるのですが、
実際観た事もないし(観てたとしても感覚が受け付けなかった)、
論理的に信じられないこともあって、『ふぅーん』という気持ちでした。
更に紹介もあったので、いろいろなHPの写真を拝見しましたが、
地震雲は、ラドンガス説や電磁波説等があるようですが、
何れも断層周辺の岩盤が破壊されるときに発生する電磁波の影響で
大気圏に異常が発生することが1要因でしょう。
観測されてから1週間から1ヶ月前後で地震が発生する事が多いとか。
観測された場所と震源の位置が200キロ~500キロ前後ずれる事が
多いようです。
報告されている地震雲の大半は、震源地域とは掛け離れた所で
目撃されているケースが多い。
学説を基にすると断層の直上に表れるはずである。
地震雲が、現れる時期や場所はまちまちである。
「ゼロ・ポイント・フィールド ZPF」という量子物理学では、
モノとモノのあいだの空間における微妙な振動の海であることからは
成り立つかもしれないが。この論も難しくてよく判らない。
いろんな写真をみるとこれが地震雲だというものは想定出来ない。
多くはジェット機の飛んだ跡にしか見えない。
その他にもいらんな形の雲があるようです。
偶然変った雲を撮影したとか、何かと勘違いや思い込みで見える等
信憑性に欠ける。UFO情報と似ているように思います。

ただ、mが見付けたHPの中で、十勝地震の地震雲はなるほどなぁと
感心しました。
運動会当日沢山の写真が撮られていることや目撃者も多い点です。
紹介して置きます。
(http://promises.cool.ne.jp/trd030921.htmlより)
9/26 04:50 釧路沖/60km/M8.0
9/26 06:08 十勝沖/60km/M7.0
9/26 15:34 釧路沖/10km/M6.2 
9月21日早朝、巨大なエネルギーが地中で炸裂し、
爆発、放射したかのように空全面を覆う筋雲が出現、
同じ日の正午前、澄み渡った青空を真っ二つに分断する
不思議な突起形状を伴った巨大な断層状雲が出現、
いずれもこれが現実とは信じがたい光景です。・・・・・
十勝沖地震発生は2003年9月26日で、
地震雲は2003年の9月21日の撮影です。
朝、昼と沢山の写真があるということと、
運動会で目撃者も多いようです。
ここに掲載されている写真から観て、
その雲の凄さに驚きと異常さを感じますね!
地震雲と言っていいのでしょうね!
これから、関東や東北へ出掛ける際には
なるべく「上を向いて歩こう」っと。


コメント (2)
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