M.H なんでも BLOG ★★★★★

2004年11月からスタートしてまもなく20年になります!
これからも、時間を造って書き込みします!

部屋の換気

2005年10月08日 | 建物
〈住まい その4)
両サイド壁の中間に位置する部屋の換気

部屋の換気について、2階の真中の部屋は外部に面する場所が
一面しかないので、窓が1面しか設けられなかった。
そこで、最終的に選んだ方法は廊下に面した部分に
ドレ-キップ(内倒し・内開き)という窓を付けることにしました。
この窓は本来ならば外壁面に取付けるものですが、
これを室内(部屋と廊下の壁)に取付けました。
学校の教室のようなイメージです。
このドレ-キップという窓は室内に使うため、
木製のものを採用、ガラスは空気層12mmの複層ガラスにしました。
普段の少量換気は内倒しで、大量換気する場合は全開の内開きにする
ことで対応出来ます。
プライバシー保護の為、目隠し用ブランドを障子に着けました。
ブラインドを上げれば廊下の向こうのベランダ越に外の景色が見えます。
これで部屋の両側から外の景色が見え、風が通るように工夫した苦肉の策です。
これで湿気が篭ることなく、家も長持ちするでしょう。

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縦樋が昨年の台風で飛びました!

2005年10月08日 | 建物
(住まい その3)
mは建築家ではないのですが、
昔、屋根材メーカーの方の技術支援をやったことがあります。
その製品は今も市場で販売されています。
mはその商品を使わなかったというより使えなかったのです。
残念かな、予算面で合わなかった。
結局は雪国ということもあって、片流れの縦葺き
ガルバニューム鋼鈑にて対応しました。
屋根は防水シート二重施工の特別仕様で
端部立ち上がり150mm以上の仕様としました。
仕上げの屋根材は単に化粧材に近く、
防水シートだけでも屋根からの雨は入らない。
お陰様で昨年の台風では雨漏りはまったくありませんでした。
ただ、トラブルは雨樋の縦樋が風で飛ばされたことです。
この点は工務店からの引渡し時に指摘した事項でした。
縦樋の固定金具がサイディングの縦目地部(joint Seal部)に
あるため、ぐらぐらする。
これは、施工を御願いした工務店仕様だそうです。
確かにサイディングを傷つけない点は良いと判断しましたが、
案の定、風には弱かった。
その後、飛んだ部分は有償で修理に来ましたが、
飛ばなかった反対側も従来ピッチより細かく、
支持間にもう一個追加して補強を御願いしていましたが、
もう1年も経つのに未だに来ません。
もう忘れられているのでしょうね!
有償なんで、今度飛んだ時に直せばいいかと思っています。
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