Yacht BrisaⅡ 日記

北海道の田舎暮らしで家庭菜園とヨット「BrisaⅡ(Catalina28 Mk2)」を楽しむ爺のぐうたら日記

安全祈願祭

2019年04月11日 | キャビン夜話
4/7(日)は祝津マリーナの安全祈願祭、毎年この日に冬のオーニングを解く事にしています。
朝、6時半に夏季用のオーニングやセイル等を積んで家を出発、朝食はコンビニの「たらこおにぎり」です。
家内はダイエットのためカップに入った「納豆そば」を買いました。
マリーナまでは大凡3時間半のロングドライブです。
この道中では必ず「金山PA」に立ち寄り、ニセコ高橋牧場の「牛乳ソフト」を買います。
「白い恋人ソフト」もありますが、お気に入りは「牛乳ソフト」だそうで、道内では十勝・忠類の道の駅で売られているソフトに次ぐ美味しいソフトだそうですが、私にはその違いが判りません。
10時過ぎに「祝津マリーナ」に到着、ハーバーマスターやスタッフの方そして食堂を切り盛りしているマスターの奥さん達に挨拶
マリーナでは大学ヨット部の方々が未だ冷たい水の中、既に練習を開始しています。
新入部員が多いせいか、マストトップには黒球が完沈防止のために付けられています。





荷物を降ろして、さぁ作業開始です。
あっちこっち、継ぎ接ぎだらけのオーニングですが、冬の厳しい暴風雪にも無事耐えて艇を守ってくれました。



オーニングを外して、ライフラインをセットし終えたところで、「安全祈願祭」開始の連絡を戴きました。





家内と共にお祓いを受け玉串奉納を行い、今シーズンの無事故を祈願しました。
全員の祈願が終わったら、マスターや小樽海上保安部を初めとしてマリン無線協会、関連団体の方々から挨拶を頂戴して、いよいよ「乾杯」です。







マリーナ食堂からオードブルも届いており、三平汁(北海道郷土料理)も煮えています。
家内は早速「樽酒」を戴きに...生ビール用の大きいプラコップを持って、柄杓で何回も注ぎ入れ、妙に嬉しそうです。
この辺りから風が強くなってきたので、つまみと酒をタップリ持って、愛艇のキャビンに移動、二人で宴会再開です。
私はウーロン茶なので、早々に作業再開ですが、家内はキャビンで旨そうに一人宴会を続けていました。



夏用のオーニングを掛け終わり、帰路についたのが午後3時。
今年はどれ位セーリングに出られるのか判りませんが、二人で「ヨット遊び」をしている事自体が楽しいのです。

隣の「ロペ」号は6月に熊本に向けて航海に出るそうです。



そんな話を聞くと羨ましくてなりません、私たちの目標はせめて「奥尻島」か「増毛」までクルージングすることです。
なぜ此処なのかと云うと、この二箇所にはそれぞれ酒蔵があり、地酒を楽しめます(酒好きな家内が目的地として選びました)。
あぁ、いつになったら行けるのかなぁ。
コメント
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