春の海？

今日は久し振りに風もなく、波打ち際は湖のように穏やかで、水面はまるで「春の海」みたいです。
この写真を見ると、とても１月の極寒期の海とは思えませんよね。



しかし、海岸には雪が残っていて、とても寒いです。



遠くに見える防波堤のテトラポットも凍り付いています。



小鳥たちの餌場に降り積もった雪も一部は氷になって残っています。



小樽は豪雪地帯なので、祝津マリーナに上架してあるヨットも気になっています。
雪解けが待たれますね。

あぁ～、HbA1cが大変です

このところ、「太ってきたなぁ」と思っては居ましたが、大変な事になっていました。
昨日、主治医のところへ定期受診に行ってきました。
主治医と云っても、「幼なじみ」の内科医です。

血液の検査結果を見るなり、「まずいなぁ、薬を処方しなくてはならなくなるなぁ」と診察室に入るなり、ストレート・パンチを打たれたようなショックです。

体重は８７．３㎏、血圧は１４６－９０mmHg/ 左、そしてHbA1cはなんと「7．3」になっていました。



「血糖値も『１３９』と高いけど、『HbA1c』は問題だな、次回まで改善されていなかったら『投薬』だな」と、更に「奥さんは看護師なんだから、この怖さを良く知っているはずだから、ちゃんと話して、食生活を変えるようにして貰えよ」と、とんでもない「宣告」を受けてしまいました。

帰りに寄った「調剤薬局」でも、後輩の薬剤師から「この調子だと血管がボロボロになって、透析生活になる」と忠告を受け、しょぼくれて帰ってきました。
其の夜は家内と相談して、大好きな菓子類は厳禁、糖質を含む炭水化物類も厳禁、そして運動の奨励。
運動不足を解消するために買った「エアロ・バイク」の活用、先ずは体重を５㎏以上、落とす努力を今日から始める事としました。

◎約束した事
１．甘い菓子類、アイス、清涼飲料は厳禁
２．アルコール厳禁（糖質フリーは除く）
３．ご飯などの「炭水化物」は少なくする事
４．野菜を多く食べる事
５．オメガ３の油を積極的に摂る事
６．有酸素運動を定期的に行う事

既に料理で使用する砂糖も「ラカントＳ」に変えられてしまいました。



以上の事柄を守って、次回検診までに数値の改善を図ります。
早速、今日から実行しています。
頑張るぞ～。

片足のチュン

２～３日前からスズメの餌場に夜が明ける前からやって来るようになった「一羽のすずめ」が居ます。
未だ暗いうちから一羽でやって来て、ぎこちない歩き方をして、必死に餌を啄んでいます。
我が家の餌場は大きな鳥が占有してしまわないように、周囲を暴風ネットや１０㎝角のネットで囲み、上は２５㎝間隔でテグスを張ってあります。
稀にカラスや鷂（ハイタカ）が侵入しますが、その他は比較的安全に餌を啄む事が出来るので、沢山のすずめ達が毎日やって来ます。



いくつかの群れがあるようで、１つの群れが餌を啄んでいる間、他の群れは餌場の外で待っていますし、餌台の近くにある「吉野桜」の枝に群れていても、リーダーが餌台に移らない限り待っています。
そんな中にあって「群れない一羽の雀」が居ます。
この日記は、昨年９月１７日にアップした「何か、おかしい」で紹介したすずめの続報です。

雪の上に落ちた米粒を多くのすずめ達が啄んでいますが、少し離れたところに一羽のすずめがぎこちなく餌を啄んでいます。
移動する度に雪に出来た小さなくぼみに足を取られ、転倒しそうになります。
数日前まではパートナーと覚える相方といつも一緒だったのですが、このところ「一羽」だけでやって来ます。





転びそうになると、羽を広げて耐えます。
すずめの足には「痛覚」が無いと聞きましたが、とても辛そうです。





木に止まるときも二股のところに片足で摑まり枝に身体を凭れるようにしています。
一度、保護しようと試みましたが、失敗しました。
今は自然のままで、せめて何時でも餌を啄む事が出来るようにしてあげています。





夕暮れになって、他のすずめ達は寝床へ帰って行きましたが、「片足のすずめ」は無事に帰れるのでしょうか。

野生動物天国

このところ、「うちスズメ」達が俄に騒がしい。



理由は昨年もやって来た「鷂（ハイタカ）」が今年も出現したかららしい。
今年は「捕獲」されないで済めば良いのですが。



そんな事から、注意して外を見ていたら、「北キツネ」が遊びに来ました。
何かを探しているように、海岸をウロチョロしています。



今時期は「オオワシ」、「オジロワシ」もやって来ます。

今日は寒く時折雪が降る冬の天気、太陽が白く見えます。



自宅の窓からそれらを眺められるのは最高ですよ。

ホワイトアウト

前日から今シーズン最強の寒波が到来、全国的に大雪になるとデレビで警戒を促しています。
当地も昨日から雪になりました。
我が家の「除雪機」も今季初の出動です。
昨日は朝と昼の２回、除雪を行いましたが、たかが１０㎝程の積雪ですので豪雪地帯に比べると笑われてしまいそうです。
今朝は風が強く海も時化ています。



午前１０時頃には横殴りの風雪が強くなり、防波堤もホワイトアウトで見えなくなってしまいました。



スズメ達も餌場が雪に覆われてしまったらしく、我が家の餌代に「鈴なり」状態です。



家庭菜園も花畑も雪に覆われ、色一色です。

引き籠もり生活（ＤＩＹ編）

「七草」も終わり、昨日は松飾りを外して地元の神社に納めて来ました。
「新型コロナ禍」が全国的に拡大し猛威を振るっているので、感染が怖くて家に引き籠もる事が多くなってきてしまっています。
そんな事から、かねてより懸案だった我が家の「下駄箱」の改修に着手しました。
従来は「外套」と「靴」を収納出来る棚が付いていたのですが、棚が少なく一々箱に仕舞って棚に重ねる様に収納するスタイルで家内のロングブーツ等を立てておく事が出来ないで居ました。
今回の改修では棚数を増やし、ブーツ収納スペースを設け、収納してある靴類が一覧できるようにしました。



これは違うクロークですが、似たような棚配置となっていました。



材料は取引のある木材店に依頼し、18mmのシナランバを棚のサイズにカットして貰い、突板テープ貼りやクリア塗料塗り等はＤＩＹで行いました。
電動ドリル、電動丸鋸、電動トリマー等の工作工具はヨットの修理を行う関係で揃っています。
先ず、既設の「アルミ棚柱」やベースになっていた合板を全て撤去、新たに「ステン棚柱」を取り付けます。
改修期間は靴の片付け等を含め三日間の予定で着手、ガレージのロッカーに収納していた靴の一部にカビが生えていたので、其れ等を清掃して収納するまでに一日を要しましたので、都合四日間の作業となりました。



完成した「靴専用のクローク」です。
靴以外にもロングブーツやスリッパ棚等を設け、靴を一覧で出来るようになり、出かける際の靴選びが容易になりました。