我が家の菜園には家内がどうしても植えてみたいと2022年に買い求めた「いちじく」があります。
寒冷地でも育つと云われ購入した物ですが、この二年間冬囲いをしていても翌春には枯れたようになり、もう駄目かと思う状態でした。
しかし、今年に入ってからの成長には目を見張るものがあり、剪定の仕方を知らないので伸び放題となってしまいました。
慌てて無茶苦茶に剪定をして冬囲いを行ったところ、実が数個付いて居るではありませんか。
その実を採って割ってみたところ、既に虫に喰われておりましたが大丈夫そうな実を家内が摘まんで食してみたところ、「甘くて美味しい」との事。
今年は期待を込めてしっかりと冬囲いを行いました。
隣に植えてある「グスベリ(英語ではGooseberry、グースベリー)はサッパリ大きくなりません、戴いてきたときには結構実をつけたのですが、この数年は成長が止まったようです。
来年は肥料を多めに上げてみようと考えています。
先日、掘り上げた「ダリア」の後に「チューリップ」の球根を植えました。
花壇の土が少し足りないような気がしたので「ピートモス」を100L程入れ、pH調整のため「苦土カル」を散布してロータリーで耕してから初夏に掘り上げ乾燥させておいた球根を植えました。
株間10~15㎝、深さは球根の3~4倍と云いますが、凍結の心配があるので少し深めにしました。
小さな球根は花が咲かない場合もあるので縁石に近い方、一列に植えました。
これで大方の冬支度は終わりました。
後は秋まきの「大根・カブ」が残っています。
不織布を掛けて寒さ対策をしてありますが、植えた時期が遅かったので収穫まで行かずに雪に埋もれてしまうかも知れません。
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