薪ロケットストーブ「かぐつち2号」をバーベキュー・ハウスに設置して、暫くは横1.3m、縦3.3mの煙突、曲がり1カ所で楽しんで居ましたが、二重煙突にしたらより高性能になるのではと思い、DIYに挑戦してみる事にしました。
ネットで材料を探したところ厨房用排気ダクト防火材でニチアス(株)と云う企業が「セラカバーS」と云う打って付けの不燃断熱材(呼び径125mm、外径165mm)を生産していたので、此れを現在の煙突(120mm)に被せ、亜鉛スパイラルダクト(厚さ0.5m×呼び径175mm×長さ1000mm)に挿入したら、ピッタリだと思い、発注・納品されました。
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セラカバーS(@3,390円)×5本
亜鉛スパイラルダクト×(@3,500円)×2本
スパイラル・ニップル亜鉛鋼板(@449円)×1個
T管亜鉛メッキ鋼板(@2,990円)×1個
合計 27,389円 その他耐熱防火アルミテープ、耐火コーキング材、タッピングなどは持ち合わせの物がありましたので、とても安価に済ます事が出来ました。
作り方の手順です。
T管は中にT管煙突(120mm)を入れるため、縦にグラインダーで切断します。
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次に防錆塗料を塗りますが、届いて直ぐに防錆スプレー塗料を塗りました。
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綺麗に塗装できたと思っていましたが、油脂分除去をしなかったため組み立て途中簡単に剥がれてしまい、失敗でした。
油脂分が飛んだ頃に再度塗装しなくてはなりません。
翌日、元の煙突にセラカバーSを巻きスパイラルダクトに挿入します。
175mm管なので余裕があるかと思っていましたが、結構キツキツで苦労しました。
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煙突先端の丸トップ差込部分は雨水等が断熱材に染みこまないように耐火コーキングを塗って塞ぎました。
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スパイラルダクト長が2Mなので、2本繋ぎにして4Mの縦煙突とする予定でしたが、差込の関係で10cmほどカットしました。
繋ぎ部に使うニップルには抜けないようにタッピングを4カ所づつ打込み、繋ぎ目には耐火コーキングを塗って仕上げました。
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T管部分はT曲がり煙突を先に入れ、隙間に以前のストーブで使っていたロックウールを巾5㎝に切って詰め込みました。
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煙突掃除の事を考えると十字管が良かったのですが、今は発売していないようで見つける事が出来ませんでした。
L字管を使用している方が多いようですが、煙突掃除の際には外さないと掃除できないように思えます。
T字管ですと下部の蓋を外して掃除ブラシを入れてやれば良く楽です。
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初めに割ったところはアルミ板を当ててタッピングで留め、耐熱防火アルミテープでカバーして水の浸入を防ぎます。
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メガネボードの穴を180mmに拡大して、先ずは煙突を立ち上げます。
スパイラルダクトを加工した煙突は重量があり、一人で立ち上げるのに苦労しました。
煙突支柱(単管製)のトップに船で不要になった滑車を取付、古いハリヤード(ヨット用ロープ)で引き上げ、支柱に針金で縛り付けました。
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後は室内のストーブから出ている横煙突にセラカバーSを取付、アルミ板を巻き付けて完成です。
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ヒートライザーに乗せてあるオーブンは扱いが楽な横向きにしてあります。
吸い込みは格段に良くなり、ロケットストーブ本来のゴーと云う音を立てて炎が吸い込まれていきます。
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後は注文してある耐火薄半丁ハンペン煉瓦、耐火アカトリ板が納品されれば、Sさんから教えて戴きました燃焼室の保温性を向上させ煙の流出を防止できるようになれば嬉しいですね。
本格的な冬に向かって寒さが一段と厳しくなりますが、燃える炎を見ながら楽しむ時間を持てれば幸せです。
ネットで材料を探したところ厨房用排気ダクト防火材でニチアス(株)と云う企業が「セラカバーS」と云う打って付けの不燃断熱材(呼び径125mm、外径165mm)を生産していたので、此れを現在の煙突(120mm)に被せ、亜鉛スパイラルダクト(厚さ0.5m×呼び径175mm×長さ1000mm)に挿入したら、ピッタリだと思い、発注・納品されました。
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セラカバーS(@3,390円)×5本
亜鉛スパイラルダクト×(@3,500円)×2本
スパイラル・ニップル亜鉛鋼板(@449円)×1個
T管亜鉛メッキ鋼板(@2,990円)×1個
合計 27,389円 その他耐熱防火アルミテープ、耐火コーキング材、タッピングなどは持ち合わせの物がありましたので、とても安価に済ます事が出来ました。
作り方の手順です。
T管は中にT管煙突(120mm)を入れるため、縦にグラインダーで切断します。
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次に防錆塗料を塗りますが、届いて直ぐに防錆スプレー塗料を塗りました。
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綺麗に塗装できたと思っていましたが、油脂分除去をしなかったため組み立て途中簡単に剥がれてしまい、失敗でした。
油脂分が飛んだ頃に再度塗装しなくてはなりません。
翌日、元の煙突にセラカバーSを巻きスパイラルダクトに挿入します。
175mm管なので余裕があるかと思っていましたが、結構キツキツで苦労しました。
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煙突先端の丸トップ差込部分は雨水等が断熱材に染みこまないように耐火コーキングを塗って塞ぎました。
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スパイラルダクト長が2Mなので、2本繋ぎにして4Mの縦煙突とする予定でしたが、差込の関係で10cmほどカットしました。
繋ぎ部に使うニップルには抜けないようにタッピングを4カ所づつ打込み、繋ぎ目には耐火コーキングを塗って仕上げました。
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T管部分はT曲がり煙突を先に入れ、隙間に以前のストーブで使っていたロックウールを巾5㎝に切って詰め込みました。
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煙突掃除の事を考えると十字管が良かったのですが、今は発売していないようで見つける事が出来ませんでした。
L字管を使用している方が多いようですが、煙突掃除の際には外さないと掃除できないように思えます。
T字管ですと下部の蓋を外して掃除ブラシを入れてやれば良く楽です。
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初めに割ったところはアルミ板を当ててタッピングで留め、耐熱防火アルミテープでカバーして水の浸入を防ぎます。
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メガネボードの穴を180mmに拡大して、先ずは煙突を立ち上げます。
スパイラルダクトを加工した煙突は重量があり、一人で立ち上げるのに苦労しました。
煙突支柱(単管製)のトップに船で不要になった滑車を取付、古いハリヤード(ヨット用ロープ)で引き上げ、支柱に針金で縛り付けました。
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後は室内のストーブから出ている横煙突にセラカバーSを取付、アルミ板を巻き付けて完成です。
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ヒートライザーに乗せてあるオーブンは扱いが楽な横向きにしてあります。
吸い込みは格段に良くなり、ロケットストーブ本来のゴーと云う音を立てて炎が吸い込まれていきます。
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後は注文してある耐火薄半丁ハンペン煉瓦、耐火アカトリ板が納品されれば、Sさんから教えて戴きました燃焼室の保温性を向上させ煙の流出を防止できるようになれば嬉しいですね。
本格的な冬に向かって寒さが一段と厳しくなりますが、燃える炎を見ながら楽しむ時間を持てれば幸せです。