排煙設備を付けました。

先日、家内と二人で焼き肉を愉しんでいたところ、風向きが変わってハウス内に煙が留まるようになりました。



バーベキュー・ハウスの左右はネット（1ｍｍ目）になって居ますが、雨などで閉じてしまうと煙の出口が無くなってしまいます。



此を回避するために150ｍｍアルミ・ダクトを取付、コンロ上に吸い込み口用の天蓋を作成して、一気に排煙するようにしました。
焼き肉屋さんに良く在るスタイルの排煙ダクトと同じ仕組みです。
天蓋はアマゾンからトタンを買って、ダクトの形状にカット、これらをリベットで止めて作りました。



海側の窓の上にダクト出口を作り、此処に繋ぎます。



吊り下げはヨットの使わなくなったパーツを活用して、ワイヤーやロープを2個のブロック（滑車）を経て、柱に取り付けたクリートに止めます。



これでコンロに併せて天蓋の位置を上下させる事が出来、汎用性が上がります。
鍋をしたり、ピザを焼いたり、肉を焼いたりしても煙くなることはありません。





近々、暖房用の薪ストーブを購入する予定ですので、寒さ対策も万全です。
もつ煮込みや芋鍋、おでんなど、色んな楽しみが広がります。
ＢＧＭは「湘南ビーチＦＭ（89．7MHz）」をインターネット経由で流しながらの波音がとても良い雰囲気を創ってくれます。
沖合に我が愛艇「ＢＲＩＳＡⅡ」を浮かべられたら最高ですが．．．。

新型コロナ禍が落ち着いたら、みんなでバーティーを愉しむつもりです。

収穫祭

今日は朝から畑で「トウキビ」と「ジャガイモ」の収穫です。
今年は暑い日が続いて、雨が少なかったせいかジャガイモが小さめです。



土も干上がって固めだし、種芋の植え付け位置も少々深めですので、来年度は改善する必要がありそうです。
例年だと手掘りで充分に収穫できたのに、今年は硬くなった土のせいでスコップが必要です。



ほぼ１ケ月間程毎朝ホースで散水したのですが、足りなかったようで散水方法も改善しなくてはなりません。
マルチの下に散水ホースを予め設置して、根の部分に充分水分が行き渡るようにする計画です。
黄色や橙色の花はアフリカカントールと云う「マリーゴールド」です。
この花はジャガイモとの相性が良く、「センチュウ」防除にも効果があると云われていますが、この程度では駄目ですよね。



隣の屋根からカラスのカップルが２羽の子供を連れて作業風景を眺めています。



ジャガイモ収穫の後は「トウキビ」の収穫です。
２０株ほどしか植えていないので一気に収穫して、茹でた後冷凍保存します。



今年はキウリは沢山採れましたが、ナスは虫害で全滅（全滅と云っても２本）、カブやニンジンは未だ収穫出来ていません。
リーフレタスも沢山採れ、サラダなどで美味しく戴きました。
他の作物の生育状況は下記の通りです。

豆類　－－－－－　○　（黒豆、そら豆、スナップエンドウ、モロッコインゲン、ケンタッキーインゲン、グリーンピース、絹さや
、茶枝豆、福の泉枝豆）
オクラ　－－－－　○　（グリーンソート・おくら）
トウキビ　－－－　○　（おひさまコーン）
ケール　－－－－　◎　（ウインターボー、レッドボー何れもベジョー社の試験品種）
レタス　－－－－　◎　（ガーデンベビー、グリーンズベビー、マザーグリーン）
その他葉物　－－　○　（ほうれん草・早生サラダあかり、ちりめんわさび菜、紅法師水菜、スイスチャード、ルッコラ）
ズッキーニ　－－　◎
ミニトマト　－－　◎　（ブチぷよ赤・黄、その他）※プチぷよの赤は皮が柔らかく旨味もあり絶品
ニンジン　－－－　○　（恋ごころ、イエローハンター、キャロライン）
カブ　－－－－－　○　（味こがね、ラディッシュ・ミックス、チオマキ・ビーツ、スワンかぶ）
大根　－－－－－　○　（黒丸大根、からいね赤）
ナス　－－－－－　×
キウリ　－－－－　◎
唐辛子　－－－－　◎
ししとう　－－－　△
大葉　－－－－－　×
ジャガイモ　－－　△

来年度は葉物は水耕栽培に移行、根菜・豆類は地植え（灌水システムを導入）する計画を建てています。
地植えの収穫量が少し衰えているようなので、全ての収穫が終わったらマルチや防草シートを全部剥がして、「石灰窒素」を散布してロータリーを掛け、土壌殺菌・改良をする予定です。
「石灰窒素」を散布する方法は、昔から行われており雑草防除にも効果があります。
通常、散布後は1ケ月位放置しなければなりませんが、冬を超せば余分な石灰等は流されバランスも良くなると期待しています。
「石灰窒素」は農薬から肥料に変化する「優れもの」です。
　　

幻想的な月あかり

８／２０、今夜は雲一つ無く、とてもお月様が大きく輝いています。
午後１１時と云うのに、まるで昼間のような海岸です。



波も無く穏やかな海面に月の光が反射して、とても綺麗です。
家内と二人で室内の灯りを消して、寝室の窓から暫し海に見とれてしまいました。





沖合の雲と防波堤の赤・緑の灯りが一層神秘的でしたよ。

海岸散歩

今日はとても暑かったので、久し振りに海岸を散歩しました。
家内は「綺麗な石やガラス石」を拾うために、ビニール袋を持っています。



水はぬるくて波もないので、裸足になって海岸を向別川河口まで歩きました。
砂の処は快適ですが、小砂利の処は足の裏が痛くてとても歩き難かった。



途中、砂鉄が寄せているところが在りましたが、子供の頃はこんなものでは無かった。
壊れたラジオのスピーカーから外した「磁石」をもって砂鉄を沢山集め、遊んだ思い出が蘇ります。



エゾシカの足跡も残っていました。
多分、塩分を求めて海岸までやって来たのかも知れません。



家の窓からは、時折「エゾシカ」や「北きつね」・「サギ」が、今頃は「鷂」、冬には「オオワシ」や「オジロワシ」
「白鳥」が見られます。



老後を過ごすには良い処かも知れません。