お花見

例年、当地の桜はゴールデン・ウィークが終わる辺りで開花します。
今年は天候が良かったせいか、ゴールデン・ウィーク内に開花宣言となりました。
５／５、サ高住に居る母の様子を看に行った帰り、少し遠回りして「ＪＲＡ日高育成牧場」にある「百年桜」を見てきました。



丁度、夕日に照らされ桜の色合いも一段と美しく咲き誇っていました。



この後、並木の桜はライトアップされ多くの人たちで賑わいますが、私はこの「百年桜」が大好きです。





今週末の５／１１(土)は、何とか時間をつくって「祝津マリーナ」まで行ってこようと思います。
途中、小樽市高島の「稲荷神社」に咲く、桜がとても綺麗なので寄ってみたいと考えていますが、それまで花が保っていてくれると良いのですが．．．。
終末は天気も良さそうなので楽しみです。

連休中は野良仕事

今年のゴールデン・ウイークは１０連休でした。
５／２、３の両日は札幌から友人が夫婦で遊びに来てくれたので畑仕事は休みとしましたが、それ以外は終日、早朝から野良仕事に追われて過ごしました。
僅か１００坪程の畑を起こし、ｐＨが少し高かったので「ピートモス(泥炭)」を１０袋投入し、更に１年間他で使用し熟れた「籾殻」を土壌改良のため撒布してロータリーをかけました。



もともと黒土を投入して畑を作ったのですが、当地の黒土は火山灰系の黒土で、酸性度が高く「炭カル」や「苦土カル」を投入して中和を図ったつもりだったのですが、
土壌分析をしたところｐＨが高くなり過ぎてしまったので、改良のために「無調整ピートモス」を撒布したわけです。
土壌分析では、他に「銅」も不足気味となっていましたが、今回は「鶏糞」を追肥で用いようかと考えています。
ベット幅は５０㎝、通路は１００㎝で長さは８００㎝で７本を作りました。



６本にマルチは「白黒」を用い、白を表にして光が葉裏にあたって防虫対策を兼ねられるようにしてみました。



左側はマルチを掛けず、ハーブ類とアピオスを植え、暫くは簡易なビニール・トンネルで防寒します。
その他のベットの植栽は家内が担当しています。



豆類やトマト、芋類を初めとして葉物も多く計画しているようです。



白色マルチに黒マジック・インクで何時、何を植えたか判るように書いてあります。



近くのホームセンターで買ってきた、「トマト苗」や「キウリ苗」を空き缶利用で作った「穴あけ器」でマルチに穴を開け、植えています。
この後、袋掛けして低温に備えます。

通路には全て雑草防止用シートを引き詰めましたので、サンダルがけでも靴底が汚れませんが、
家内は農家の方が作業用に着る作業衣にガーデニング専用の柔らかいゴム靴（ミツウマ製）と本格的なスタイルです。
これほど苦労して野菜を作るより、買ってきた方が安価で済むのは判っているのですが．．．。
美味しい野菜が育ってくれる事を願っています。