Yacht BrisaⅡ 日記

北海道の田舎暮らしで家庭菜園とヨット「BrisaⅡ(Catalina28 Mk2)」を楽しむ爺のぐうたら日記

おたる・祝津花火大会

2023年09月04日 | キャビン夜話
コロナ禍が落ち着いて来て、久し振りに「おたる・祝津花火大会」を見に1泊の予定で出掛けました。
以前はヨットを預けているマリーナの広場でバーベキューをして親しい方々と大勢で楽しみましたが、今では亡くなられたり他のマリーナへ移られたりして私達だけになってしまったので、今年は二人だけで上架しているヨットのコクピットで、露天で買ってきた「つまみ類」を食べながらの花火見物としました。
上架しているヨットのマストが邪魔をして見え難いかと心配しましたが、マスト超しに見える花火も風情があって充分に楽しめました。
先ずは、マリーナ食堂でいつもの昼食を...。
「ウニ丼」は今日が最後と云うので躊躇無く注文、私はいつもの通り「ラーメン」でお腹を満たします。



ハッチやキャビン出入口に防蚊用のネットを貼り、蚊取り線香を足下に焚いて万全を期して、酒の肴を買いに縁日会場へ出掛けます。
喉が渇いていたので、先ずは「クラフト・コーラー」なるものを、家内は「ふわふわかき氷」を夫々注文して飲みながらブラブラします。





途中に酒のつまみを買い、マリーナ食堂まで戻ってきたらハーバーマスターが「ザンギ」を売っていたので、此れも買ってヨットに戻りました。
デッキの上で涼んでいたら、珍しく「新日本海フェリー」の大型船が随分と沿岸よりを航行して行くのが見えました。



春の「鰊祭り」が悪天候で、その時に出店した露天商さんにご迷惑を掛けたのでその方々にも再出店して貰ったとの事で、例年より多い店数で大いに賑わっていました。
私達が訪れた16時過ぎには早くも花火見物の場所取りをする人達もいて、賑わいの片鱗を見せていました。



17時からステージでは賑やかに歌や演奏が始まり、18時から神輿が繰り出され賑わいに花を添えます。







19時から花火が打ち上げられ、夜空に大輪の花を咲かせます。





鰊御殿もライトアップされていて、幻想的です。



ブルームーンの月も綺麗でしたよ。



此処の花火打ち上げ音に共鳴してか、遠くで花火の音がしますので石狩湾の北側を見ると花火が上がっています。
石狩の「モエレ沼公園」の芸術花火大会も今日だった事を思い出しました。
かなり遠方なので写真はボケていますが、肉眼では小さく綺麗に花火が見えました。



以前に比べ仲間が居ない花火見物でしたが、その分大して準備作業もなく花火を楽しめました。

夜は早々とキャビンに入り、就寝の段取りです。
最初はキャビンで寝ていましたが、途中から家内は船尾バースで就寝、起床は6時50分でした。

久し振りのヨット泊となりました。
上架しているヨットでは何かと不便な事はありますが、結構楽しく過ごせました。


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1 コメント

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今夜は特別 (しら爺)
2023-09-04 18:49:37
家内に無呼吸症候群があると判り、約1ヶ月前から「禁酒」と「禁カフェイン」を行って居ますが、今回は特別にシャンパンを2杯だけ、戴く事を承認しました。
早く直る事を願っています。
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