Yacht BrisaⅡ 日記

北海道の田舎暮らしで家庭菜園とヨット「BrisaⅡ(Catalina28 Mk2)」を楽しむ爺のぐうたら日記

夕涼み

2023年08月28日 | ご近所おさんぽ
台風7号が通過して、8月17日(木)15時に温帯低気圧に変わりました。
ただ北海道、日本海側・オホーツク海側では引き続き強風に注意が必要だと報道されていますが幸いにも太平洋側
では多少のうねりがありましたが風も無く、だだ異常に蒸し暑い日が続いて居ます。
久し振りに夕方、夕涼みを兼ねて海辺を散歩してきました。



うねりがあったせいか波で寄せられた「ホッキ貝」が結構打ち上げられていて、鳥たちの格好の餌場となっていました。
1個だけまだ活きていそうな「ホッキ貝」を見つけたので、海へ返してやりました。



この海岸は台風等の高波によって貝類が打ち上げられ。拾いに来る人も居ます。
子供の頃はこの海岸では砂鉄が沢山寄せられ、磁石を持って集めに来たものですが、今では全く見られなくなってしまいました。
鉄分が少なくなって、磯焼けに拍車が掛かり海藻が少なくなるにつれ、豊だった海がどんどん痩せていって生物が生きていけなくなって居るような気がします。



波打ち際には既に食べられてしまった貝殻が散見されました。
此れからの季節、落陽がとても美しく見られます。



美しい「落陽」は我が家からも楽しむ事が出来ます。



去年の「落陽」はこんなでしたよ。



この地区では唯一テトラポットが投入されていない砂浜なので海浜部には「浜ボウフウ」や「浜エンドウ」、「浜ひるがお」など沢山の植物が咲いていて、四季を通じて楽しませてくれます。



また、「エゾ鹿」や「キタキツネ」達など多くの野生動物もやって来ます。
冬には「オジロワシ」や「オオワシ」も見る事が出来ます。
海岸に隣接する我が家の「菜園」は「ハイタカ」が狩をして居ます。


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移植しました。

2023年08月17日 | 畑のはなし
2毛作用に播種したケールとリーフレタスが4枚の葉を付けるところまで成長したので、水耕栽培漕に移植しました。



手前がケール(5本)、後は「リーフレタス」です。



奥の方では刈り取った「クレソン」の根元から新しい芽が出てきています。
本内なら、ポットやスチロール・ベースもしっかりと洗って消毒すべきですが、今回は手抜きで、軽く洗っただけです。



順調に成長してくれると良いのですが・・・。
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久し振りにセーリング?

2023年08月17日 | セーリング
家内とは6月11日(日)以来の祝津マリーナ訪問です。
船台塗装も完了して綺麗になった船台とロツカーの確認をして、風は弱いけど台風の余波でうねりがあると注意を受けましたが、ちょっとヨットを出そうかと云う事になり下架して貰いました。



沖に出ると私達が住む太平洋岸とは異なり周波の短いうねりが結構あり、家内にハッチをロックして貰うよう依頼してキャビンに下りて貰ったとたん一気に「船酔い」したらしく青ざめた顔で「吐きそう」と訴えてきます。
未だセイルも上げていないのに「帰りたい」と云います。
確かにローリングやピッチングをいきなり体験したらキツいかなと思い、残念ですが帰港する事にしました。
家内が船酔いと闘いながら必死に撮った写真です。







辛うじて撮った「青山別邸」です。



30分足らずで帰ってきたら、そのままキャビンでダウン。
1時間近く寝ていたら回復したのか、食堂に行っていつもの「ウニ丼」に「かき氷」、私は「大ざる蕎麦」。





この後、「7号台風」対策をして早めの帰宅となりました。



私の記憶では家内が船酔いしたのは2回目、1回目は「マイレディー25feet」に乗っていた頃でしたから随分昔の事になります。
帰り道でぽつりと「この程度で酔うなんて、離島セーリングには行けないなぁ!」
「でも、ワイナリーと温泉がある奥尻島へは行ってみたい」と呟く家内でした。





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第59回 浦河港まつり

2023年08月12日 | ご近所おさんぽ
8月12・13日の両日「第59回浦河港まつり」が浦河港に隣接する埋め立て地で開催されています。



昔は吹奏楽団や浦河音頭の踊り等の練り込みがあったり、浦河港内ではカッター競争が開催されるなど「港まつり」らしい催しがあったのですが現在はバンドや音楽教室の発表会、ダンス発表、ものまね歌謡ショーなど良く解らないプログラムになって居ます。
唯一、浦河海上保安署の巡視艇「うらづき」の体験航海がその名に相応しい行事でしょうか。
会場にもJRAから借りてきたのか「ふわふわホース」が:元気なく鎮座していました。



昔の賑わいを知るものとしては、些か寂しい田舎のイベントです。
関係者の皆さんは一生懸命やってくれていると思いますが・・・。
この感じは先日の「小樽・潮まつり」でも感じました、過疎化が進む地方に共通する現象でしょうか。
そう言えば「浦河青年会議所」も会員減少に歯止めがかからず、今年その活動に終止符を打ち解散してしまいました。
寂しいですね。

8月13日(日)は浦河港まつり実行委員会自称「日高一の花火大会」が19時50分から開催されました。
天候が心配されましたが、無事に花火が上がりました。
私達は我が家のウッドデッキからの見物です。











30分間の花火大会でしたが、風の方向にも恵まれ綺麗に見る事が出来ました。
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猫のジャンプ力

2023年08月11日 | にゃんちゃん一家
朝起て居間ベランダのカーテンを開けたところガラスにチョウが止まっていました。



早速、それを見つけた黒猫が蝶をめがけてジャンプ開始。



1.5mもありそうですが、一生懸命狙いを定めてジャンプ、ガラスの外だと判らないのか何度も繰り返します。



いい加減なところで諦めたのか、それとも疲れたのかジャンプ中止。



最近、動きが鈍くなった私には感心する程の跳躍力でした。
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畑の二毛作

2023年08月07日 | 畑のはなし
連日猛暑が続いた当地ですが浜辺の草花にも少しづつ季節の変わり目が映りつつあります。
砂地に自生する「オニユリ」も綺麗な橙色の花をつけ、「浜防風」も白い花を沢山付け海浜部には僅かながら秋が近づいている気配がします。





そんな海浜に隣接する我が家の家庭菜園でも盛りを超えた野菜が目立つようになりました。
ジャガイモの葉も黄化し始め、グリンピースはすっかり枯れてしまいました。



水耕栽培は「二期作」に挑戦を開始しますが、畑の方は例年の通り「二毛作」のため播種しました。
リーフレタスやカブ、ケールの収穫を終えて、今回は場所を変えて二毛作を始めます。
マルチの掛かっているベットから茎・根等を抜き取り、窪んだところに腐葉土を足して播種します。

今年は「サクラカブ」、「すみれカブ」、「葉ネギ」、「サラダ菜」、「マザーグリーン・レタス」そして「ケール(2種)」を二毛作として播種しました。









未だ残暑が厳しいので播種したところには「遮光ネット」を掛けて焼けるのを防ぎます。
畑は西日がきついので、上と西側に遮光ネットを掛けました。
ネットは65%のもので、イボだけを立てボールで補強し結束バンドで留め、風対策をしてあります。

隣接する花畑では「ダリア」の花が咲き始めていて、とてもきれいです。



球根が出ているところが在ったので、腐葉土を根の周りに追加しました。







お盆までには全て咲き誇る事でしょう。
ダリアを植えている隣のスペースは秋にチューリップの球根を植えようと計画している場所なのですが、スズメが沢山遊びに来て「砂浴び」をするので穴だらけです。



此処にも球根を植える前に腐葉土を入れて穴を埋めなくてはなりません。

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二期作に挑戦

2023年08月07日 | 畑のはなし
美味しく戴いていた水耕栽培のケール、サラダ菜、からし菜、クレソン等に「薹(とう)」が立ち始めて食味が落ちてきたので、此れ等を刈り取り再度、播種し「二期作」に挑戦してみることにしました。

先ずは「薹」の立ってきた野菜を全部刈り取り、水耕漕のゴミやコケを取り除き綺麗にします。



フロート用のスタイロフォームや水耕用の鉢も清掃して汚れを落とし、再利用します。





本来ならば「次亜塩素酸ナトリウム」等で消毒するのが良いのですが、ここは手抜きです。
洗い終わったスタイロフォームを水槽に戻します、クレソンは根や一部の芽を残して再び成長するのを待ちます。
写真ではホースが外れて居ますが、此れ迄「アスピレーター」で空気を供給していたのですが目詰まりが起きてきたので金魚飼育等で使われているエアーポンプに取り替え、まだアスピレーターを取り外していない事によります。
アスピレーターより供給量は多そうですが、エコ対応はすこし後退です。



播種はいつもの通り「ハイドロボール (レカトン) 中粒」を使って行います。
これは軽石の様なものでスポンジ床に移植する際、根に絡まないので作業性が高いです。



今回は二期作目としてケール(2種)、サラダ菜、リーフリタスを播種しました。
萌芽して四葉になったら移植して、水耕栽培します。
8月末には収穫可能となる事を期待しています。

ついでに「白いイチゴ」もライナーを移植しました。



ハウス内の気温は23℃で、少し下がって居ます。








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初ジュース

2023年08月02日 | 畑のはなし
我が家の畑ではトマトが収穫時期を迎えましたので、今回は「トマトジュース」を作ってみました。

ジューサーは韓国の「HUROM社」製の圧搾式ジューサーです。
圧搾しながら種や皮等を別の排出口から出す方式で、国内メーカーではパナソニックが生産して居るようですが、評判が良かったので此方を数年前に購入しました。
以前に勤務していた農場ではイタリア製の横置き型圧搾ジューサーを使ってトマトジュースを作っていました。
ミキサー方式と違い、種や皮が混入しないのでエグミが少なく美味しいジュースが絞れます。
問題は本体が大きく重たい事で、扱うには少し大変ですが作りは大変しっかりしていて、搾汁量も国産のよりは「HUROM社」製の方が圧倒的に多いですが、搾汁後の掃除は結構手間が掛かります。



本来ならば、品種毎に区別してジュースを絞れば良いのですが、自家用と云う事も在ってミニトマト・中玉トマトなど纏めてジュースにします。

事前に水洗いした際には、全て沈みましたのでそれなりの糖度はあると思いましたが、実際にサンプル取りで糖度を測定したところ期待より低くブリックスで9度程度でした。





絞った後の糖度も9度です。
飲んだ感じでは酸味は殆ど感じませんでしたので、旨味成分が多いのかも知れません。
スムージの様にドロッとした感じでとても美味しい、いつものジュースです。

家内は此にジンを入れて「美味しい」と云って飲んでいましたが、わたしはそのまま戴きました。
果肉がたっぷり入っているので、これだけでお腹がいっぱいになります。

一緒に収穫した「トウモロコシ」は一部受粉が上手くいってないのか、粒が不揃いでしたが真面な方はとても甘くて美味しい「トウモロコシ」です。





来期は積極的に受粉しないといけませんね。 



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船台の塗装が完了しました。

2023年08月02日 | メンテナンス・修理
8月2日(水)、家内の2日間の待機業務が開けて休日だったので二人で祝津マリーナへ出掛けました。
この日はマリーナの定休日でヨットを下架してセーリングする事は出来ませんが、「船台塗装」の確認と「アフト・キャビン(寝室)」の掃除を兼ねて出掛けました。
日高・小樽も快晴の予報で暑くなる事が予想されますが水分補給を怠らないように出掛けます。
今日は日高山脈の山並みが綺麗に望めます。



10時半過ぎに祝津マリーナへ到着、定休日なので車をヨットの側に駐めます。
作業工具等の搬入がとても楽です。
先ずは私の誕生日祝に家内が買ってくれた階段を設置します。



此れ迄は「脚立」をラダー・ステップに立て掛け、転倒しないようにロープで結びつけて登り・下りして居ましたがこの階段はステップが7㎝巾で両サイドに手摺(片側はOP)をつけてもらい安全性が格段に上がりました。

船台塗装は完了しており、備品を収納箱に戻す作業と今まで使っていた梯子・脚立や冬囲い用のオーニング骨組みを再収納すれば完了です。





後は「アフト・キャビン(寝室)」の清掃です。
先ずは仮置きしてあるジブセイル(No.3)とライフジャケット等をバウ・キャビン(船先)に移し、クッションを取り外しデッキで干します。
その後は掃除機を掛けて細かなゴミやほこりを取りました。
帰り際に日干ししたクッションを敷き直して完了、次回は気持ちよく宿泊する事が出来るでしょう。



今日のお昼は定番になって居る「ウニ丼」と「ラーメン」、もちろん「ウニ丼」は家内で私は「ラーメン」です。

お隣の「NEREID」のFさんからおやつに戴いた「冷えた梨」と奥さん手作りの「冷たく大きな栗の渋皮煮」が最高でした。
有り難う御座いました。

それにしても暑かった。
車の温度計は41℃になって居ました。



写真はエアコンを入れた後に撮ったので1℃下がって居ます。
帰りは小樽マリーナの近くにあるイオン小樽店に寄って夕食用の食材を買い、帰路に着きました。


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