Yacht BrisaⅡ 日記

北海道の田舎暮らしで家庭菜園とヨット「BrisaⅡ(Catalina28 Mk2)」を楽しむ爺のぐうたら日記

嵐(台風10号)の前

2024年08月29日 | キャビン夜話

台風10号が九州に上陸、各地で強風や豪雨による被害が出ているとニュースで報じられています。

前線が日本を縦断するように発達し、それに沿うように台風が北海道沖に向かって移動して居ます。

現在は穏やかだけれど、週末にかけて風・雨共に強くなりそうです。

嵐の前の静けさとでも云うのか、昨日・今日の夕焼けはとても美しく神秘的です。

◎8/28の夕焼け、紫色でとても神秘的です。

◎今日(8/29)はオレンジ色に輝いています。

秋に向かってとても美しい夕焼けが見られます。

台風の被害が無い事を祈っております。

9/7(土)は小樽・祝津の花火大会が予定されており、例年通りヨットに泊まりがけで出掛ける予定です。

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長沼のクレス

2024年08月16日 | お出かけ日記

愛車「ボンダ・シャトル・ハイブリット」は札幌のディーラーから購入した車両で走行キロ数が35000㎞を超え、今年3月に車検を取ったばかりです。

その時にブレーキシステムに異常を生じている車両があるが、私の車を検査したところトラブルの兆候が見受けられないが、万一異常を知らせる表示が出たときには直ぐに連絡を呉れるようにと云われていたので連絡をしたところ、夏季休暇中なので8/15休み明けに代車を用意して車を受取に行くと回答がありました。

家内も丁度休暇中で、久し振りに長沼のクレスに食事しがてら札幌まで行こうと云う事になり、その旨をディーラーに連絡して了解がえられたので出掛けてきました。

日高自動車道を「苫東中央」で降り、新千歳空港を経由して千歳市中央―空知管内長沼町幌内までの8・2キロを結ぶ泉郷道路を経由、長沼のクレスに到着したのが開店30分前、既に客が11時15分の開店を待って列をなしていました。

久し振りに来ましたが、人気は相変わらずで周辺の環境も随分整備され、綺麗になって居ました。

メニューは「食べ放題」のバッフェスタイルで女性が2650円、男性は100円高い2750円、子供は年齢によって料金が変わります。

男性料金も75歳になると女性と同じ料金になるそうです。

野菜料理中心にパスタや飲み物が沢山有って美味しく何度かお変わりしに行ってしまいました。

ゆっくり食事を戴いた後は庭を散歩、小さなショップや野菜の直売所があり楽しめました。

その後は真っ直ぐディーラーへ、店長や担当の方が待っていて呉れ6ヶ月点検・オイル交換等をお願いして代車を受取り、帰路に着きました。

代車は「ホンダ・フリード」のレンタカーで2900㎞しか走行していない新車でした。

部品が来るまで時間が掛かるそうで、暫くはこの代車になりそうです。

 

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電圧低下

2024年08月07日 | メンテナンス・修理

以前からラットに付いてるペデスタルガード(U字型ステンレスパイプ)の上部に設置済のナブポットに埋め込んであるGPSプロッター(バーデックス・スタンダート製、CP190i)にAIS受信機を繋いで使用して居ましたが、このプロッターの調子が良くないので、新たに「E-CHART N-430」に交換したところ「電圧が12V以下に低下しています。」とメッセージが出るようになりました。

最初はバッテリーの充電不足か、はたまたオルタネーターの故障で充電出来ず電圧が低下したのか原因が分からず困っていました。

いつもお世話になって居る船商のSさんに点検を依頼して、私はラット廻りの機器のSWパネルを新たに設置する事として別途作業を開始していました。

8/5(月)に時間が取れたので出来上がった「SWパネル・ボックス」と自作した操舵用腰掛けを持って祝津マリーナへ出掛けました。

10時半過ぎに到着、マリーナでは社長が「A級ディンギー」の清掃中。

木製・鎧張りのハル、そして柿渋染めのガフ・セイルと未だに新鮮なディンギーです。

部品・工具等を下ろし「SWパネル・ボックス」設置・結線作業をして、いざSW・ONしたところ通電しません。

困り果て助けを求めてマリーナ事務所に向かおうとヨットから下りたところで偶然に船商のSさんと会いました。

時間がとれたので私のヨットの点検に向かおうかと祝津マリーナに来たとの事、早速二人で作業再開です。

配線を一回路毎にチェックして、最後にこのヒューズに辿り着き、ヒューズを外して電圧をチェックしたところ正常値の12.4Vを表示。

このヒューズが抵抗して電圧を下げていたようです。

別のヒューズを噛まして「E-CHART N-430」の電源をONしたところ、「電圧が12V以下に低下しています。」とメッセージは出なくなり、無事解決。

操舵輪廻りの機器回路を1カ所に纏め解りやすくし、併せて夜間航行用の「紅灯」の電源も此処のパネルから採れるようにし、更にはUSB用電源と二台のバッテリーの電圧・残量を確認できるようにメーターを独立させ、設置しました。

Sさんから「船の電気回路を甘く見ない方が良い事、電気回路の異常により火災になる事もある。」と助言を戴き、残った回線を繋いで貰い、17時に点検・修理が完了し帰路に着きました。

これで抱えていた問題が解決したので、次回からマリーナに来たら直ぐにヨットを下架しセーリングに出掛けられます。

 

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