お母さん 2011-10-25 14:39:46 | Weblog ”お母さん”なんと心温かく響く言葉なのだろう。 総ての人の共通事業、それは母から生まれたという事。 母を思う時人は優しくなれる、強くなれる。 「平和は遠くにあるのではない。一人の人を大切にする事だ。お母さんを 泣かせない事だ」 私の尊敬する人の言葉だ。 これこそが平和社会の根本精神を端的に表した指針ではあるまいか。 竹久夢二作詞 小松耕輔作曲の”母” "故郷の山の明け暮れ 緑の角に立ちぬれて いつ迄も 我待ちたもう 母は悲しも” この曲を歌うと母がだぶって涙で目が潤む。涙で。
気ずかい 2011-10-25 14:19:02 | Weblog ある人からこんな話を聞いた。 お婆様が病院に入院してた時の事。お孫さん15歳位だそうだ。 お見舞いに来てすぐに手をとって「僕だよ解るお婆ちゃん」と。 付き添いの人が浴衣とおむつを買い行く間会話して。 そして買ってきた浴衣を着せる時「その浴衣洗濯してから着せてあげてね そうしないとお婆ちゃん 痛いから」 そんな事誰が気がつく事でしょう。 気ずかいは優しさから生まれるのです。些細な事の中に真実が一杯ちらべられて いるのですね。 又気ずかいの道を学びました。 今日も心して生きねば。