マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

合唱団

2012-10-06 15:53:39 | Weblog

  イギリス軍隊、基地内でのお話し。

 ある勇気ある男性が基地の奥様方に合唱団えのお誘い。

  彼女達は基地の中で閉塞された生活----ご主人様達は訓練の後アフガンに。

 基地内での住人同士はあまりお付き合いがないとか。

 精神的に満たされない不安の日々。

  その方々えの幸せの”贈り物”として考えたのでしょう。

 根気良く粘り強く「あなた方の気持ちを外部に世界に歌に心を乗せて

 聞いて貰うべきです。そして、それが使命です」と。

  そっぽを向いていた一人一人が心を開き始めた。

 そして、軍隊の兵士の前で合唱。兵士たちは驚いた。それ以上に当人達が

 喜びの感情を味わった。

  次はス-パ-でのコンサ-ト。500人が集まり、嵐のような拍手。

 「あなた達の気持ちが良く解りました」と。涙、涙---。

  合唱団の一人一人の涙は使命を果たした涙----。

 その涙の旅はまだまだ続く事でしょう。・

タテ社会 ヨコ社会

2012-10-06 15:32:36 | Weblog

  「昇進する」とは日本では下から上に行くイメ-ジ。

 しかし、スペイン語では「遠くに行く」との意味だとか。

 こんな所に、タテ社会の日本とヨコ社会の欧州の違い。

  「欧州は主権国家を水平的に捉える。東南アジアは序列で

 物を考える」と。

 「中国の反日デモ、世界第2の経済大国になった自信からか、日本を下に見て
 
 何をやっても許される鬱憤晴らしが蛮行の根っこにある」と、ある教授は

 語っている。

  欧州の会は、長い歴史から気の遠くなる様な努力の中で得られたもの。

 東南アジアでもいつかは、タテ社会からヨコ社会に。

 それが”英知”と云う物だから---。

  その日が1日にも早い事を願いながら-------。