人は何の為に働くのでしょう。ある調査によると「お金を得る為」が50%以上。
それに続いて「いきがいを見つける為」「社会の一員として勤めを果たす為」と続きます。
その青年は家計を助ける為「お金の為」だけと思って働いた。
しかし、彼は人に尽くす事が自分を豊かにする事に気が付くのです。
今年は夏目漱石没後100年。漱石も”職業”についてこんな事を云っています。
「人の為にする結果が己の為になる」と。
働いて人に貢献する喜びを知った人にとって”仕事”は義務ではなく成長の種となるのです。
同じ一生-----心を何処に置くかで大きな違いがあると思います。