マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

希望

2018-09-02 13:17:12 | Weblog

   微笑ましい公園での光景--------。

  転んだ幼児に母親は「頑張れ、頑張れ!!」と。

  立ち上がった幼児は 母に向かって駆け出す。受け止める母。その胸に顔をうずめる子。

  大好きなお母さんが待っている。その子が走った理由はその一点。

  周囲からの信頼は、人の生きる意欲や力を沸き立たせるのです。

 「私を待っている人があるのだ」とは、太宰治の名著《走れメロス》の

  主人公の叫びです。信頼する誰かの笑顔。

 ”誰かの為”と考える時、心からエネルギ-が沸きあがってきます。

 それは”希望”と呼べるものと思います。