創刊から70年----「暮しの手帖」
今月発売された号数は「1」となっています。
初代編集長の”初心”に立ち返る、考え方による物です。
氏は語っています「”昨日そうしたから、今日もそうする。
人がそうしているから、自分もそうする”-----。
それは、楽かもしれないが、それでは生きてゆく甲斐がないのである」と。
「禍福はあざなえる縄の如し」
”苦労”と”喜び”は表裏をなす物です。自ら進んで苦労を求め
無限の向上を目指す道を選んでいきたい物です。
創刊から70年----「暮しの手帖」
今月発売された号数は「1」となっています。
初代編集長の”初心”に立ち返る、考え方による物です。
氏は語っています「”昨日そうしたから、今日もそうする。
人がそうしているから、自分もそうする”-----。
それは、楽かもしれないが、それでは生きてゆく甲斐がないのである」と。
「禍福はあざなえる縄の如し」
”苦労”と”喜び”は表裏をなす物です。自ら進んで苦労を求め
無限の向上を目指す道を選んでいきたい物です。
「令和」を考案したとされる万葉集研究の第一人者中西進氏。
氏は語っています。「令がつく熟語を調べてみるとほとんどが
良い意味です。めでたい日は「令辰(れいしん)」
「令婦人」は立派な夫人をさします。
「令」は中国から輸入され、それに当たる伝統的な日本語は無いので
敢えて言えば「うるわしい」がぴったりという事です」と。
「うるわしい」は、調和のとれた美しさを意味します。
「令」はそういったステ-タスの高い文字という事です。
氏は、又「うるわしい」に平和のポイントが有るとも言っています。
恋人も、夫婦も家庭も、団体も、国家も「うるわしい心」が有れば
平和になると思うのですが-------。」
韓国で開催の「世界水泳選手権」
瀬戸大也選手が200メートルバタフライの銀メダルに続き
200メ-トル個人メドレ-で金メダルを獲得しました。
其処に辿り着くまで、瀬戸選手は一番嫌いで苦手な練習に
取り組みました。「後半の失速」を克服すため-------。
1日で100メ-トルを50本----疲れた状態のまま全力で泳ぐ。
其の過酷な鍛錬の賜物なのでしょう。
課題への挑戦が大事な事です。常に”今”ここでベストを-----。
挑戦し続ける人に敗北は有りません。
成長の夏を頑張りましょう。