”はたちの誓いの成人式”
震災を経験した最後の世代。彼らには記憶は無い。
彼等の胸に刻まれた震災とは周囲が語り継いだ記憶。
心に刻まれた物が薄れていく事を”風化”といいます。
震災を経験した人は確かに少なくなっていくでしょう。
でも、其処には失ってはならないものがあるのです。
それは”心”です。そしてこの”心”を世代から世代へと
つなげていくのです。
形あるものは壊れても”心”は壊れないのです。
あの震災があったから強くなれた優しくなれたのです。
それが復興と言う事なのでしょう。
はたちの若者の責任は思いと思います。
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