ボリビアのサンタクルス工科大学の校訓は「進取」と「貢献」だ相だ。
この大学が生んだ歴史学者は語る。
「自立し総てを勝ちとるのだ」「人々を助けながら自らは一人立つのだ。
そこにこそ充実の人生があり大きな視野で社会に豊かさをもたらす
生き方がある」と。
この大学の総長も語る。「今日、学んでいる青年たちがその行動で
世界を変えるのだ」。その信念は誰びとの心にも響く事だろう。
ボリビアの有名な詩人も詠う。
「時に金色と輝き、時に蒼穹と広がる大空にどんなに高く花を咲かせても
樹木は必ず黒く謙虚な大地に根を張っている」
人はともすれば、目に見える花に心惹かれる事でしょう。
でも見逃してはなりません。根っこの大地の大切さを。