若者言葉 2012-10-20 12:57:51 | Weblog 今の”若者言葉”解りますか。 「腹が立つ」事を「むかつく「ゆっくりのんびりする事」を 「まったりする」「しっかり食べる事」を「がっつり食べる」と。 又、インタ-ネットの普及で漢字を正確に書く力が衰えたと 感じる人が7割近くだ相です。 本当に"手書き"の機会が少なくなったと思います。 時代が変わっていく事は当たり前の事。 しかし、便利なものに振り回され、自分を見失っては---------。 しっかりと自分を確立致しましょう。
お弁当 2012-10-20 12:18:24 | Weblog お弁当と云うと学生時代を思いだします。 昔はアルミのお弁当箱。 "のり弁”三段くらいに”のり”を重ねて”日の丸弁当” 真ん中に梅干が「今日は」と。 今は時が変わってお弁当箱も様変わり。 可愛いお弁当箱が沢山出ています。そして何より贅沢に----! この”お弁当文化”がフランスで注目されているとか。 世界に認められる、それが"日本”であれば素晴らしい事です。 私達も”お弁当文化”を見直しましょう。
母の一言 2012-10-20 11:58:47 | Weblog ある人が母の一言に救われたとの思い出を語った。 好きなバレ-ボ-ルの道を選び体育系の大学に。 しかし、現実のクラブの練習は来る日も来る日も”球広い”。 「やってられるか!と、やけになった」 しかし、その時の母の一言。 「いいかい、人は皆な役割を持って生まれてくるんだよ。 お前がボ-ルを拾うから他の選手が練習出来るんじゃないか」と。 折れそうな心は支えられた。 こんな言葉が心に響く。 「人生にあって華やかな脚光を浴びる事が幸福なのではありません。 地道であっても粘り強く辛抱強く前進し抜いた人が勝利です」。
深まりゆく秋 2012-10-19 21:06:38 | Weblog 秋の深まりと共に南下する紅葉前線。 紅葉の染まり具合が変わるのは「アントシアニン」という物質が理由。 紫外線が長く当たる程この色素は出来る。 植物学者の田中修氏は「紫外線や強い光という有害な物が多ければ多い程 植物達は逆境に抗して美しくなる物です」と。 だからこそ我が身の最終章を一葉一葉に重ねるのだろうか。 苦労を経験した分だけ大きく成長できる。現実社会の厳しさに負けず立ち向かう。 秋とは集大成の時なのだろう。 我が人生も、あの紅葉の様に燃え上がる美しさで--------!
見えない宝 2012-10-17 13:44:12 | Weblog 世の中には見える宝と見えない宝がある。 オ-ヘンリ-の名作「賢者の贈り物」は最も美しい”人の心”を 書いたもの。 貧しい夫婦が贈り物の交換をする。 妻は自分の髪の毛を売ったお金で、夫の懐中時計の鎖を買う。 夫は時計を売って、妻の為に櫛をかう。 しかし、それぞれが役に立たない物になってしまう。 でも、その行為が、心が、相手に届き夫婦は幸福をかみ締める。 自分の心が豊かになる事。それが『心の大富豪』 物質は消えてゆく物です。 消えない宝を求めて参りましょう。 「賢者の贈り物」---それは勇気と希望を送る事です。
心の目 2012-10-16 10:50:07 | Weblog いじめにあっていたその少女は長い間、口を閉ざしていた。 やっと真実を語ったのは半年後。 「どうしても相手を悪く言いたくないの」 この少女の様な気持ちを皆が持たなくては。 ある方が言っている。 「いじめが無くならないのは大人の責任です」 「何故なら、子供達は大人の鏡だからです」と。 人の悩み苦しみを見逃さない『心の眼』を磨きたい。 磨く事が私達の役目です。 孤独の中でもがき苦しんでいる人に寄り添い続ける。 その『心の眼』の成長が『いじめ』と云う問題解決になるでしょう。
自己犠牲 2012-10-16 10:34:20 | Weblog 自分の体で人体実験をした科学者たち。 患者の膿を自分に塗って梅毒に感染し、水銀を使って回復し 実体験の総てを講義で語る。 ある科学者は、海で14日間海水だけを飲んで生還できると。 又、自分で一酸化炭素を吸い人体への影響を調べた研究者。 自己実験を使命として繰り返す科学者たち。 その壮絶な生き方に言葉もない。 ただただ、人間の健康の幸せに命を懸ける------。 そのほとばしる情熱と行動に、多くの人々が感動と 感謝を感じる事だろう。
グリ-フケア 2012-10-15 10:00:06 | Weblog 「グリ-フケア」とは、大切な人を失った心のケア。 アメリカでは死別後1年間は医療保険の対象となっている。 しかし、わが国ではその認識はまだまだ乏しい現状にある。 大切な人を無くした後の悲嘆は病気ではないが長引くと"鬱”に なったり”生活に支障”をきたす様になる。 遺族を支えるのはメンタル面と生活一般のサポ-トで始めて 成り立つ事。 人々の心の復興に焦点が当たる。 そんな仕組みが出来る事を望みたい。
古代宮殿遺跡 2012-10-13 14:47:19 | Weblog 大阪城の南側に古代宮殿遺跡”難波宮殿”がある。 宮殿の中心部は国の史跡に指定にされ、公園として整備されている。 ここで、過日在住の中国人達が主催する”中秋名月祭”が開かれた。 この風習は月を見ながら月餅を食べ健康を願う物。今年で4回目になるとか。 日中双方のパフォ-マンスを多くの人が楽しんだ。 中国ではあの2日間反日デモの嵐が吹き荒れた。 しかし、大阪では昨年と同じように交流風景が繰り広げられた。 こんな時期だから、当たり前の事が当たり前に行われる大切さを感じる。 ”難波遺跡”が残ったのも市民の心意気。 隣国との付き合いも市民の「思い」と「力」があって 初めて地に着いたものとなるでしょう。 」
ジョンズ・ホプキンス氏 2012-10-13 10:55:25 | Weblog 氏は大学設立と病院経営に多額の寄付をしている。 しかし、氏の生活は質素の一言に尽きる様だったと。 氏の名を冠にした大学からはノ-ベル賞受賞が多く誕生している。 彼は人材育成に心を砕いたのだろう。 ハ-バ-ド大学の学長は「ハ-バ-ドの精神は社会奉仕の一語につきる」と。 その言葉道理の、彼の人生に敬意を表したい。 ”自分に出来る奉仕” 静かに心に問いかけましょう。