マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

芸術祭

2013-10-11 21:34:13 | Weblog

  皆様こんな素晴らしい歴史がここにあります。

 ボスニアヘルツゴミナの首都に”サラエボの冬”という芸術祭が

 ある相です。

 来年2月で30回目を迎える。第1回目は1984年。

 サラエボ5輪を記念して始まる。

  90年代のボスニア戦争。 一般人さえ狙撃される過酷な状況下。

 でも、その中で芸術祭は市民の手によって続けられている。

  13回目に参加した国際的ピアニスト館野泉氏は感動を語っている。

 「文化芸術が自分達を支え、未来の力となり人と人を結ぶ事が

 不条理な世界の中でも、信じ続け実現してきた人々がいるのだ」と。

  ある方は仰っています。

 「戦争は破壊。文化は創造」「戦争は死文化は生」「戦争は憎しみ文化は愛」

 「戦争は国家主義文化は人類主義」と。

 そうです。”文化を守る事”は”人間を守る事”なのです。

 心して自分の心に問いかけましょう。


 

可能性

2013-10-11 07:55:38 | Weblog
 
  吉田松陰は心底人間の可能性を信じぬく人だった相です。

   氏の信念は「人間はみな何ほどかの純金を持って生まれている。

  聖人の純金も我々の純金も変わりない」。

  人間は自分の長所を認められれば嬉しい物。

  人間関係は”褒める事”が一つのキーワードかもしれない・。

   ある方が語っている。

  「植物も優しく話しかけてやる事が"肥料”になるのです。

  人間にとって”温かい励まし”がどれ程大切か」と。

   どんな人間も心に”純金”を擁いています。

  その人の使命があるのですからーーーー。

   心を透明にして”純金探し”を致しましょう。

生きがい

2013-10-09 15:01:54 | Weblog

  平均寿命が国内最高となった長野県。

 その要因の一つが高齢者の就業率の高さとか。

  順天堂大学院の教授は語っている。

 「元気に長生きする上で”農作業”や”孫の世話”など

 続けられる”生きがい”が脳や身体を刺激する」と。

  ある、共に九十歳を迎えるおしどり夫婦。

 長生きをすとの質問に”人を励ます事”と。

  誰にでも自分自身の悩みはあるでしょう。

 でも逃げる訳にはいかないのです。

 そして、自分の事だけに捉われていたら心はどんどん

 萎んでいくでしょう。

  逆に悩む自分を抱えていても沢山の人に想いをはせ、祈り

 学び、動く事-----それが”生きがい”のパワ-を生むのです。

 ”生きがい”とは苦労も多いが喜びも大きいという事です。

政治ゲ-ム

2013-10-08 17:04:03 | Weblog
  
  アメリカでは今大変な事態になっている。

 決められないシャットダウンで-------。

 与野党で案件が棚上げ状態。

 80万人の人達が自宅待機。自由の女神も国立公園も閉鎖。

関係者の人達は仕事をする事も出来ず不安の時を

 過ごしているのです。

 民主党と共和党の政治ゲ-ム。

 長引けば長引くほどその後の影響が世界に波紋として

 広がる事でしょう。

  1日も早い解決の道を世界の人々は願っています。

2013-10-07 14:17:07 | Weblog

  ”虫の声”が心に秋を届けてくれます。

 青森の津軽で秋慣例の「鈴虫列車」が運行されているとか。

 なんと、お洒落な企画なのでしょう。

  乗客達は一様に耳を澄ませます。

 心静かに”虫の声”を堪能する。なんと贅沢な事でしょう。

  太宰治の短編に「きりぎりす」というのがある。

 縁の下で懸命に鳴く虫の声を聴いた女性は語る。

 「この小さい幽かな声を一生忘れずに生きていこうと

 思いました」と。

  全身全霊で鳴いたからこそ心に沁み残ったのでしょう。

 何事も真剣に心込める事-------それしかありません。

負けない

2013-10-05 13:34:53 | Weblog

  「今日はいやな事が起こりませんように」
 
 そうお願い事をする事が多いと思うのですが---------。

 でも、それを「いやな事にも挑戦します」に変えてみましょう。

 人は心に何を思うかで変わるものなのです。

 「辛」と「幸」と云う字が似ている事を歌った詩人がいたそうです。

 違いは確かに”1本の線”でしかありません。

  第二次世界大戦中原爆使用に反対したアメリカの外交官は

 語っています。

 「人生とは結局ハ-ドルの連続だ。ひとたび飛び越えてしまえば

 考えていたよりもずっと簡単に思える」。

  まず、人生の高いハ-ドルを越えようと決めましょう。

 助走のスタ-トを切りましょう。

 人生とは”負けない事が幸せ”なのです。

2013-10-04 18:09:03 | Weblog
 
  アメリカ ハ-バ-ド大学の人気スポットは”ジョン・ハ-バ-ド像”。
 
 銅像のつま先に触れれば”幸運”が訪れるからと。

 でも、それは他力本願。頭の良くなる薬は何処にもありません。

 人生とは挑戦の連続ですから。

 楽して得をするより、努力出来る自分を築く事が財産になるのです。

 そして、その財産は使っても減る事がないのです。

 ですから”苦労”は”財産”です。

 勿論”努力の持続”は簡単ではありません。

 それを貫く力は何でしょう。

 それは、自分を支えてくれた人に応えたいという想いです。

 ハ-バ-ド大学の理念の言葉は『奉仕』です。
 
  他者に尽くす想いがあれば、貴方の心は挑戦の山に向かう事でしょう。

オ-ド-リ- ヘップパ-ン

2013-10-03 20:22:34 | Weblog

  ”オ-ドリ- ヘップパ-ン”は勿論国際女優としての名声がある。

 しかし、それ以上に癌で亡くなる迄の5年間の行動。

 これには胸が打たれる。

  苦しむ子供達の為に世界数10ヶ国を回って-------。

 そして、こう語っています。

 「持てる者は持たざる者に与える人道的義務がある」と。

 お金持ちの方、耳が痛くありませんか。

  彼女は世界中の恵まれない子供達を助けたいとの信念で

 「オ-ドリ-ヘップパ-ン基金」を設立するのです。

 「オ-ドリ-ヘップパ-ン子供の家」はアメリカの病院3ケ所

 にあります。2人の息子さんはお母様の遺志をついで

 この病院を世界に広げたいと考えているのです。

  素敵な生き方ですね。

 亡くなってからも、受け継がれ世界の子供達が救われているのですもの。

ピアニスト

2013-10-03 06:12:27 | Weblog

  現役最高齢のピアニスト"室井摩耶子女史”。

 今もって年5・6回のリサイタルを開き直前には1日8時間

 ピアノに向かうとーーーーー本当に凄い。

  女史は語る。

 「怠ける事なく生き、勤勉を続ければ『個性』は自然と

 かもし出される」と。

  年を重ねるにつれ"驚き”や"発見”は減っていくもの。

 しかし、自ら求めれば”初めて得る物は”沢山ある。

 その"新しい何か”を求め歩み続ける人生は喜びに

 輝き続ける事でしょう。

 そうです。何があっても一歩一歩前に歩く事が一番大切なことなのです。

交通週間

2013-10-01 22:47:31 | Weblog
  
  沖縄那覇市西方に浮かぶ人口710人の小さな島”渡嘉敷島”

 交通週間の期間、道端に子供達の書いた文が張られていた。

 「マブヤー(魂)落とすな スピード落とせ」と。

  この島に信号機はたった1つ。

 交通事故も少ないこの島で何故”この言葉”が生まれたのでしょう。

 それは、島の安全を長続きする様、島民だけでなく観光客にも

 無事故の運転を呼びかけたいからと。

 「そんな事解っている」がこわい。 
 
 その人間の陥りがちな心理。

 それを、「そうだ、用心しよう」と自分に言い聞かせることが大事。

  常に事故に「遭わない」「起こさない」そして周囲に

 「起こさせない」との意識を高めましょう・

  ”意識”は”行動”となって現われるものですからーーーー。