ある本が注目されています。作者は内館牧子氏。
氏は、定年退職を迎えたシニア男性の応援歌として「終わった人」を
書きました。この度の本は「くすんだバアサン」から大きく脱皮する
奮闘記。その題名が「すぐ死ぬんだから」です。
主人公は78歳の夫と2人暮らし。ある日彼女は決意します。
自分の外見磨きを。「地味で、くすんで、何処にでもいる」
その高齢女性が変わっていくのです。お洒落でかっこいい女性に
変身していくのです。
同じ人生なら意識ある今日を生きていきたいものです。
ある本が注目されています。作者は内館牧子氏。
氏は、定年退職を迎えたシニア男性の応援歌として「終わった人」を
書きました。この度の本は「くすんだバアサン」から大きく脱皮する
奮闘記。その題名が「すぐ死ぬんだから」です。
主人公は78歳の夫と2人暮らし。ある日彼女は決意します。
自分の外見磨きを。「地味で、くすんで、何処にでもいる」
その高齢女性が変わっていくのです。お洒落でかっこいい女性に
変身していくのです。
同じ人生なら意識ある今日を生きていきたいものです。
3月3日は「耳の日」という様に日付を語呂合わせした
記念日は多い様です。今月の11月8日は「いい歯の日」
11月22日は「いい夫婦の日」と記念日目白押し。
悪いより良いに越したこ事はないでしょうが、同じ出来事でも
人によって感じ方は違うものです。
何処までもいい場所にするには自分自身。
「災いは口より出でて身を破り、幸いは口より出でて身を飾る」です。
人生で大事な事は自身の一念と思います。
ある方のお話しです。多くの出会いの中で最も心に残る一人に
クイズ番組の司会者などで活躍した俳優の児玉清氏の名前を。
多忙な筈の児玉さんがかもし出す「貴方の為の時間は幾らでもあります」
との雰囲気。目の前の一人に全精魂を注ぐべきなのでしよう。
一期一会ーーーーこの瞬間は永遠に戻って来ないからです。
限りある時の中で、今あるこの瞬間は宝石の様な物と思います。
覚醒剤や大麻の薬物依存者が増加の一途をたどっている相です。
依存症の怖さは想像を絶するものと思います。
自分の人生が無くなってしまうのですから。
喫茶店のコーヒーを飲む様な気持ちで、地獄の扉を開けてはいけません。
如何なる事があつても勇気を持って逃げましょう。
そして「夢を持つ事」が大事と。その夢が正しい道に引き戻してくれるからです。
誰の人生でもありません。自身の人生を愛しましょう。
時代の流れの中でこんな言葉が生まれました。「パパ活」「ママ活」
SNSの世界ではどんな事でも広がっていきます。今の若い女の子は
「お小遣いが欲しいの。わたしのパパになつて」と。
男の子は「それなりにイケメンです。相手をしますから1日7000円
払って下さい」正々堂々トパトロン探しです。
ご両親が知ったらどんなに悲しむ事でしよう。
勿論昔からもあった事でしようが、ここまであからさまになると
悲しい限りです。「何かがおかしい」ーーーー。
心の軌道修正は大きな問題と思います。
ロシア ウラジオストックの旅行が今人気になっている相です。
日本から近い事も一つの理由です。成田からウラジオストック迄
約2時間半ーーーーーソウル迄とほぼ同じ所要時間です。
費用もとてもリーズナブル。6日間くらいの小旅行が
出来てしまいます。市内観光そして一般家庭の訪問 ロシアの名物料理も
ついてーーーーーサービス満点の旅行です。
贅沢な海外旅行です。生活の中の「ホット一息」ーーーーーー。
このツアー旅行は如何でしよう。
秋空の澄んだ美しさは何と素晴らしい事でしよう。
反面天気は不安定です。人の心の移ろいやすさに例え
「秋の空は7度半変わる」との諺もあります。
人の心ほど当てにならないものはありません。ある仏典の資料によると
1日の中で「八億四千念」との膨大な「思い」が心に動く相です。
こんな言葉があります。「心の師とはなるとも心を師とせざれ」
秋の天気の様に移りやすい心よりも「我が心の支配者なり」と決め
自分を磨く事が大切と思います。
美しい紅葉の季節となりました。今月の上旬が見頃です。
葉が何の為に色づくかは植物学的には葉の老化反応だ相です。
美しく老化する木々の紅葉🍁人もその様に歳を重ねる事が出来たら
何と素敵な事でしよう。ここにも、紅葉から学ぶ深いものがあります。
「美しく老い人に喜びを与える」まさしく紅葉がそれです。
私達人間も、紅葉の様に日々を重ね歳を重ねていきたい物です。
此の所名前を聞かれなかった「真田広之氏」
拠点を外国に移し国際的俳優の活動をしていたのです。
この度、氏は紫綬褒章を受賞する事になりました。
氏が海外に挑んだのは40歳前後ーーーーー。
なんと、勇気ある行動でしよう。目標を高く持つ事は自分の人生が
より深くなる事なのです。一人の日本人によって日本を正しく伝へて
貰えるのです。パイオニア的存在の真田広之氏。
その行動に日本人としての誇りを感じます。
若者たちの目標になる事でしよう。
以前、文化勲章を受賞した作家吉川英治氏のお話し。
氏は、受賞した2日後に礼状を書きました。礼状の相手は印刷所で働く
ある18歳の青年に。青年は手紙とタバコを文豪に送ったのです。
その手紙は一週間掛けて書き上げ、手紙の最後に「タバコは僕の気持ちです。」と。
この言葉に文豪は胸打たれ、青年の心に涙したのです。
文豪は庶民を愛し庶民から学びました。だからこそ、文豪の小説は
ふ 今も生き続けているのです。大切な事は些細な真心に感動する事です。