昨日、長男の大学の卒業式でした。
私は実家の両親のところへ行き、いつものようにお話し相手と家事と
お墓参りの付き合いと。。。の一日。
夜になって、帰宅した長男から卒業式に仲間と一緒に撮った写真を見せてもらいました。
いろんなことがあった大学生活、卒業したら何年かは会えなくなる仲間が多いとのこと。
どの子もみんな素敵な笑顔で写っている写真でした。
そして彼から「無事に卒業しました。4年間ありがとうございました。
いろいろ心配をかけたので卒業証書は母さんに。。。」と卒業証書を手渡されました。
「おめでとう!ありがとう」母はあまりのことにびっくり、うるうる。
確かに、ものすごくいろんなことがあった4年間。母は本当に身が縮む思いで心配をしたことも多々。
いろいろなことをしてきましたからね、彼は。
本当によく心配をかけてくれましたから。。。
おかげで母は、より強く、我慢強く、なった気がします。
これまでのいろいろな経験は彼にとっては貴重な社会勉強、
きっとさまざまなことを身に着けてくれたんじゃないかと思います。
卒業の時に「ありがとうございました」といえる青年に育ってくれたことに感謝。
あと半年くらいでしょうか。彼が家を出る時まで。母は変わらず「食堂のおばちゃん」として
彼らの胃袋を支える役目を果たそうと思います。